2011年8月31日水曜日

バナナの未来

アメリカではオレンジとリンゴを合わせた量を上回るバナナが食べられています。ちなみにバナナがアメリカに紹介されたのは1876年フィラデルフィアで独立100年記念祭だそう。その人気フルーツの未来を案ずる番組がNPR(公共ラジオ放送)流れていました。くわしくはこちら

今私たちが食べているバナナはCavendish種とよばれ、種で増えるのではなく複製されたクローン。世界のどこでバナナを食べても基本的に同じ物を食べていることになるそうです。同じ遺伝子を持った木は病気が一気に広がります。今アジアからオーストラリア周辺のバナナ園はパナマカビに犯されていて深刻な被害を受けていて、10年後には主要産地であるラテン/南アメリカにこのカビが上陸すると予想されます。オーガニックのバナナは病気を避けるために高地で栽培されなければならず土地が足りないという悩みがあります。

50年前にも違う種類のカビの被害でバナナがやられ、より抗カビ力のあるバナナがクローニング(?)されたのがまたカビの被害をうけている。きっとまた違う種類のバナナが登場するのでしょうがそのレースにいつまで人間が勝てるのか。ふとそんなことを考えました。

2011年8月29日月曜日

Palo Alto Art Festivalの週末

夏の終わりのイベントがやってきました。去年知り合ったMomoko Sudoさんは今年も出展するので土曜日の朝、差し入れをしました。最近凝っているキビお焼き。納豆&ねぎ、わかめ&ごま、じゃこ&カレー、紫キャベツとフレーバーを変えました。
この頃は朝10時くらいまで曇り空で、朝の街は肌寒いくらいでした。
朝5時過ぎから設営が始まり、イベントは10時開始。彼女のブースは道の両側からアクセスできる場所にあるので、パネルをいろいろな角度に設置できます。
何から何まで一人でやっているMomokoさんのパワーはすごい。今年はグリーティングカードも加わりました。手作りカードが一枚$3.00から。
直ぐ売れてしまうそうです。大きな作品も売れるといいねと話しながら細かいことを少しばかり手伝って家に戻り、tasting roomの仕事へ出掛けました。

学校が始まった週末だったからか、人ではまばら。閉館近くになってにわかに忙しくなりましたが、いつもと比べれば静かな週末でした。
日曜日はtasting roomの仕事を少し遅らせてもらうことにして、Momokoさんに差し入れをしたあと、一通りDannyと歩きました。



おなじみのベンダーが多い中、去年Marine Art Festivalで気に入ったアーティストがいたり、気のぬくもりを感じるアートに惹かれました。

ストリートペインティングも楽しみの一つ。フェルメールの名作の仕上がりが観たかった!


Gyro Gyroでfalafel wrapを食べて出勤。ファラフェルはヒヨコ豆にハーブやスパイスを加えて揚げたお団子。タヒニ、サルサやサラダとフラットブレッドで巻いたり、ピタパンに挟んでいただきます。かりっと揚ったお団子の周りにキュウリやレタス、タヒニソースやトマトがいい具合にからまってさっぱり食べられます。
日曜の人出もおとなしめ。しかし毎回学ぶことはありますね。閉館直前に来たあるカップルが$10札を出しました。Tastingは一人$5.00。会計を済ませレシートを渡すと、$20札で支払ったと言われました。入金時に確認しているので自分で自信があったのですが、証明できない。マネジャーがレジスターの記録を確認し、クレジットカード決済も含め合計金額を調べ$10だったと確認できたのですが、お客様は?顔。結局は納得されてtastingは続行しました。受け取りはカウンター、少し離れたところにあるレジでの会計ではより気をつけるべきと学びました。

2011年8月26日金曜日

にごり酒カクテル

Nigori Silky MildはTakara USAのにごり酒。多くの日本食レストランで扱われていてファンも多い人気のお酒です。今月頭に日本から出張に来る友人を招いた夕食時に開けそびれた瓶が冷蔵庫にあります。
このお酒はフィルターを一度通してありますが、にごり感たっぷりの味わい。甘さががつんと最初に来ても後味はすっきりさわやか。甘みが口の中に残ることはありません。しっかりした味付けの料理とよく合います。

熟したメロンを一口大に切っていてふとひらめきました!このお酒とメロンのカクテルはきっと美味だろうと。メロンとお酒とそのままバーミックスで混ぜたら濃厚でうまい!氷を入れてダイキリ風にしてみようと思い、バーミックスでお酒150ml, 氷二つ、メロン1/12切れを入れてまわしてみたら、当たりに飛び散ってしまいました。。。あわててミキサーに入れかえてアイスをクラッシュ。
今ひとつ美味しそうに撮れないけれど、メロンとにごり酒のハーモニーはなかなかです!果物ならなんでもあいそう。マンゴーやちょっと凍らせたバナナなんかもきっといいはず。
明日はtasting room勤務。今後の実験のために大瓶買っちゃおうかな?

生麩ジャージャー麺

生麩作り挑戦中にできた作品たちの料理法で思いついたのがこれ。冷蔵庫にあった有機しらたきを使いました。しらたきはこちらで別名ミラクルヌードルとも呼ばれ、ダイエット食品として時々脚光を浴びています。
生麩を細切れにしてごま油少々で炒め、出汁と醤油と酒少々を加えて煮ます。
しらたきは洗ってゆで、水気を切り少々のごま油で炒めます。
にらみそ酒かすチュウニャンを加えて味を整え、ねぎのみじん切りを火からおろす直前に加えて、白ごまをふっていただきます。
にらみそも酒かすチャウニャンも作り置きしてあるのであっという間にできました。生麩は少し煮たのでぷりぷりしていますが固くはない。噛みごたえある食感はダイエットフードとしても最適。ひとくち30回以上(理想は60回)噛むことを心がけていますが、これなら簡単に30回いけます。しいたけや他の野菜を加えればよりバランスよい一品になるでしょう。
生麩と味噌の相性のよさにあらためて気づきました。肉味噌もどきとしてマーボ豆腐やマーボ茄子、茄子田楽にも応用できそうです。

2011年8月24日水曜日

結婚三周年

いつもと変わらぬ一日。「変わらない」というのは時によって行き詰まりを感じることもあるけれど、変わらないから有り難いことの方が多いのは事実。毎日太陽が昇ること、自然に目が覚めること、蛇口からは熱いお湯がでて、ご飯が美味しく食べられることなどなど。

日本で式を挙げてから三年。遠い昔のようですが知り合って八年なのでそれもそうか。Dannyの家族、親戚や友人たちが集まってくれて和やかな式と披露宴をつきじ治作で執り行いました。皆さま、その節はありがとうございました。
夜はRedwood CityのDonato Enotecaへ。ここは長年Palo Altoで人気シェフだったDonatoが数年前に開いたお店。彼が居た当時はPalo AltoダウンタウンのLa Stradaへは週一度通い、カウンターからオープンキッチンから彼の手さばきを拝見しながらおしゃべりを楽しんでいました。Donatoのおかげで美味しいイタリアワインにもたくさん出会いました。手作りのリモンチェロやデザートも素晴らしく、オーナーもカウンターの指定席で食事をしている。そんなくつろげる行きつけのお店があるのは嬉しいこと。今でも時々La Stradaには行きますが、Donatoの笑顔がないのは少しさみしいです。
Redwood Cityは二つ隣りの街。ワインを楽しみたいので電車ででかけました。駅3つ、車で15分足らずの距離で電車賃は二人分往復$19.00。公共交通機関が不人気なのはスケジュールもさることながらこの割高な料金にも原因があります。

Enotecaとはイタリア語でワイン貯蔵庫(wine repository)のことで、語源はギリシャ語だそうです。ワインメーカーと直接組んで地元ワインを小ロットでそろえお手頃価格で提供して、ワインライブラリーとしての役目も果たすとか。Donato Enotecaのワインリストも充実しています。
水曜日というのに店内はかなり賑わっていました。キッチン前のカウンターに座り、Donatoの笑顔を探したけれど見あたらず。休みなのかなあと残念がっていたら彼がキッチン奥から現れました。
前菜にはイカスミパスタをシェア。エビ、グリンピース、トマトが色鮮やか。
メインにDannyはオックステールのリゾット、私は迷って鯛の包み焼き。

ワインは白と赤を16ozのカラフェで。Vermentino Canayli 09, Sar dengaは花の蜜のように甘い香りと裏腹にドライでさわやかな白。Barbera Val del Prete 09 Piemonteもフルーティーさが残るBarberaでとても美味でした。意外だったのは鯛にBarberaが合ったこと。トマトソースとオリーブの風味もあったからかスモークされたような深い味わいになりました。
メインを食べ終わった頃、Dannyが「迷っていたけどパスタを選んでいた方がhappyだったんじゃない?」と一言。鯛も美味しかったものの何か満たされないものがあった私はびっくり。おまけに「頼んだときからそう思ってた」というし。彼の理由としては1. 魚料理は忙しい時に頼むと焼け過ぎの可能性大。2. Donatoの得意な味付けと少し違うというもの。オーダー時にそれとなく私に気づかせようとしたらしいのですが、自分も100%自信があるわけでもなく特に主張しなかったと。そば粉ときのこのパスタは何度も食べたことのあるお気に入りで新しい味をもとめていた私は、食べなければ気になるだろうしとも。全てがお見通しで脱帽です。そういえば前にも同じようなことがありました。注文アドバイザーとして今後活躍してもらいましょう。
水曜日でもキッチンは大忙し。ロブスターパスタとステーキを味見させてくれました。
ステーキに添えられたシャロットの赤ワイン煮込みがとろけるようでした。
デザートは桃シャーベットを挟んだパイ。添えられた桃のスライスが固くて甘くなかったのが残念ですが、満足の夜でした。
Giants戦がSan Franciscoであったようで、帰りの電車は10分遅れで到着。涼しい夜風に吹かれながらのんびり帰りました。

2011年8月23日火曜日

イケてるTシャツ

N婦人のCさんが日本からお土産に貰ったというTシャツに一目惚れ!生地も織り方が変わっていていいんです。
ウズマキからあの懐かしい香りがしてくるようです。

2011年8月22日月曜日

生麩作り Part 2

分量を変えて作ってみました。どうしてもあのソフトでむちむちな生麩が食べたい。前回はこねている時からかたさが気になりました。水を多めにして様子を見ましょう。味付けは前回うまく行ったので何も入れずに理想の生地つくりを目指します。

分量1
グルテン 1/4カップ(計ってみたら32g、1カップは250cc)
もち粉 大さじ1
水 大さじ2 1/2 

分量2
グルテン 上記と同じ
もち粉 大さじ1 1/2 (15g)
水 大さじ3

1はこねている最中まだ硬めですが、前回よりいい感じ。そして今回は4時間寝かせる予定です。
2の手応えは柔らかです。なぜかできあがりの生麩が想像できる手触り。でも粉と水がしっかり混ざっている感じではなく、ぎゅっと絞ると水がじわじわ出てきそう。
寝かせたら両方とも生地が落ち着いてのびがよくなりました。
田楽味噌は麦味噌で前回まとめて作りました。
麦味噌大さじ2、昆布だし大さじ2、酒大さじ1、砂糖大さじ1弱を小鍋にかけて中火で溶かし、煮立ったら弱火にして5分ほど照りが出るまで煮詰めてそのまま冷まします。
結局4時間半寝かせてさらしでくるみ、手巻き寿司の巻きすで巻いて20分蒸してみました。
色が濃い方が1、薄い方が2
さて、結果は。。。2の食感が求めていたものに近い仕上がりでした!1も悪くありませんが歯ごたえはかなりしっかり。味付けをなしなので、多少粉の匂いが強いです。粉の種類も違うだろうし無漂白でもあるので色や歯触りは野の味溢れています。もち粉を白玉粉にすればよりぷりっぷりにになるんだろうか。求肥でももち粉より白玉粉のほうがむっちり仕上がります。しかし今日の所は満足です。
そば屋で馴染んだあの生麩田楽の味、歯ごたえ、舌触りを反芻してみるも100%正確に思い出せているのか。願わくばもう一度私にとっての「生麩の原点」(大げさ!)を確認したい。

なんて思いながら次回はよもぎ白玉粉を使ってみる予定。アイデア的には成功の匂いがぷんぷん。早く試したいけれど今まで作って来た生麩を食べちゃってからにしないとね。いま出汁で煮ていますが、トマトソースやカレーの具としてもいいかな。

2011年8月21日日曜日

土曜日のお出かけ

風がさわやかな土曜日。来週から私は2週間週末に仕事なのでどこか行こうよ、どこ行きたい?とDanny。山派の私は森に行きたい!アゴにまだ痛みを抱えるDannyは夜よく眠れず、キツいハイキングはNG。調べたら近場ワイナリーにトレイルからアクセスできることがわかりました。ワイナリーが待ってるとあればDannyもがんばります(笑)。ということでお昼を食べてのんびり出掛けました。

Pichetti Wineryは何度か訪れたRidge Vineyardsに行く途中にあります。途中広大なStevens Creek County Parkを通ります。そこは大きな貯水池がありボートやカヤック、釣りなどを楽しむ人々で賑わっています。いつも曲がるMontebello Roadを通り過ぎてしばらく行くと消防署の手前にトレイルの登り口があります。
5分も歩けばかなり登った気分。
往復4キロ弱のトレイルには樫やユーカリの巨木あり、池の跡地ありでこの時期でも緑豊かでした。
30分もしないうちにワイナリー到着。
ここは1800年代終わりにこの地に移住したPichetti家の農場を受け継いで100年以上のワイン造りの歴史があります。当時の建物も保存されています。



テイスティングは二人で10種類。PavoneはViognierとChardonnayのブレンドでマロラクティック発酵のワインは苦手な私たちには嬉しくすっきりしたワインでした。
Pavoneはイタリア語で孔雀のことでテイスティングルーム内にも孔雀の羽やランプが飾られていました。
Chardonnayは私には苦手な味でした。Matti RoseはMerlotをオーク樽で6ヶ月寝かされたなめらかさと花の香りがさわやかで辛口。魚料理全般にあいそうです。
Pino NoirはナパのTruchard Vineyardの名がボトルにありました。ブドウを買っているのかワインそのものを買っているのか聞きそびれましたが。Truchardのピノは昔から馴染んでいる味なので懐かしく味わいました。Tempranilloはまだ若くてこしょうの強い香りがするワイン。この先3−5年が飲み頃とあり納得。Malbecはそれほどタンニンも強くなくなめらかで深い果実系の味と香り。Super TuscanはSangiovese80%, Merlot20%。さくらんぼやブラックベリーの香りと乾いた土壌の味をアクセントに感じました。肉を食べる人ならグリルで豪快に焼いたラムなんかと合わせるのかなあ。Vino di Vicinoは3つの土地でとれたCabernet Sauvignonのブレンドでなめからでバランスのよい赤。これもグリルした肉にあいそうですが私はいろいろな種類のチーズとゆっくり味わいたいですね。一番気に入りました。最後はReserve Angelica。発酵途中のChardonnayにブランデーを加えて作ったデザートワインで氷とレモンピールとサーヴされました。夏の食前酒として目にも涼しい感じ。
空はどこまでも高く、木漏れ日はやわらかでなんとも気持ちのよい昼下がり。下りは途中違う道を経て戻ってきました。



4時過ぎ。まだ陽は高いのでSaratogaまで足を伸ばしました。Saratogaは有名レストランやこじんまりした専門店が並ぶかわいいvillageが街の中心にある高級住宅街です。個人宅にワイナリーか?と思える規模のブドウ畑があるような緑豊かなエリア。
目当てはCinnabar Wineryのテイスティングルーム。ここのMercury Risingシリーズはお気に入りのワインです。Gilroy Garlic Festivalでもテイスティングしました。
ここでは白2種類、Pino Noir, Cabernet Sauvignon, Petit Sirah, Petit Verdotのデザートワインを。Mercury RisingのSauvignon Blancはメロン、桃、ハニーサックルの香りとすっきりした柑橘系の味が大好きです。Chardonnayはカリフォルニアスタイルだけれど苦手というほどくどくはありません。

一番気に入ったのはPetit Sirah。濃い紫の液体は最高級の墨汁を思わせるなめらかさ。完熟のイチジクやザクロといった濃厚な香りとマイルドな渋み。ちなみにPetit SirahはDurifというブドウの呼び名で、Syrah種から品種改良されましたが、小さいSyrahということではありません。深い色といい味わいといい大好きな品種です。テイスティングルームは5時からはワインバーになります。LodiのCabernet Franc($38.00)をぜひ試したかったのですがグラス売りはなし。残念。。。

外に出てもまだ明るい。周りを見回すともう一軒土曜日は7時まで開いているBig Basin Vineyardsのテイスティングルームがありました。

ここは10種類のワインを作っていてSyrahとPinot Noirがメイン。この頃になるとかなりいい気分でちゃんとしたテイスティングができたかは疑わしいけれど、2008 Mandala Syrah(Granache 8%, Cabernet 4%)が一番気に入りました。
Saratogaのような高級エリアでもハイキングの出で立ちで大抵のレストランには問題なく入れます。The Basinはメキシコ&スペイン風アメリカングリルレストラン。豪快なグリル一品料理からパスタ、小皿料理など豊富なメニューに惹かれました。あいにくワインリストには私たちの苦手とするCalifornia Chardonnayばかり。そこでDannyはCinnabarまで戻って冷えたMercury Rising Sauvignon Blancを仕入れてきました。
チョウザメのスモークは肉厚でクロスティーニと噛みごたえあり。
何の変哲もなく見えるフレンチフライはトリュフ塩の風味が絶品。無言で1/3皿食べ続けました(笑)。
シーフードガンボは香ばしいブラウンルー、エビ、ダンジネスクラブのうま味たっぷりのスープをバスマティ米がたっぷり吸って絶品!

パエリアは小ぶりに焼いたライスにソースがかかっていてお皿で混ぜていただきます。おかげでソーセージを混ぜる前によけることができて私も食べられました。


Dannyはクロケタス(スペインタパスのコロッケ)もオーダー。チキンたっぷりでベシャメルソースとハムの本場のモノとは違いましたが、フレーバーはよかったそう。
にんにくたっぷりのトマトソースがまた絶品でこれだけをシンプルにパスタにかけて食べたい!

私たちが座ったテーブルはキッチンが見える場所にあり、ジャーッと景気のいい音とともに立ち上る湯気や香りも一緒に楽しめました。初めての場所でしたがまた戻ってくること間違いなし。働いている人たちも生き生きとしていてとても感じのよいお店でした。
カウンターに下がっていたメッセージ
9時前で黄昏の空はピンクと紫に染まっていました。隣にはThe Basinのオーナーが新しくオープンしたというメキシカンレストラン。こちらもいい感じです。

以前知り合いの板さんが短期間働いていた日本料理の八十八。こちらも賑わっていました。食べ物を囲んで仲間が集まる楽しさ。お世話になった故O氏の誕生日が過ぎたばかりということもあり、なんだか無性に大勢での食事が懐かしくなりました。お盆の前後は故人を思い出して食事をすることが供養になるそうですね。最近の旺盛な食欲はもしかしてそういうことだった?

充実した土曜日でした