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2019年5月23日木曜日

2018 アニバーサリー旅行 3

***時差ありまくりの旅行記、続けます***
8/25 (Sat)の朝は、ゆっくりめに起きて、10時半に地元で朝ごはん。

カフェはちょっとしたアートスペースでした。自由に遊べるboard gameもあって、地元の人々の憩いの場所みたい。



ベジタリアンベーコンと銘打ったものは、テンペを塩辛くスモークしたやつ。結構美味しかった。ダニーはブリトーに舌鼓を打ってました。


次はキャスルレイクとハートレイクのハイキングです。腹ごしらえもしたし、出発!

この日は、合計12キロは歩いたかな。

そうそう、シャスタでは、結構日本人グループとすれ違いました。この日も登りで、グループが美空ひばりの「川の流れのように」を歌いながら降りてきました。。みなさん結構お上手。近づいたときに「あれ、歌詞なんだったっけ?」となり、私もサビしか知らないので助け舟も出せず、笑顔ですれ違うだけになってしまいましたw。



ハート形をしているゆえ、ハートレイク。わかりづらい場所にあり、私たちはトレイルを外れてかなり急な傾斜を這いつくばって登り、そして下り、到着しました。

湖を背にした眺め

次なる目的地は、Fairy Falls。その昔、リゾートして栄えたNey Springsを通るトレイルの先にある滝を目指します。未舗装の埃舞う道を進み、車を停めて上り坂を進みます。途中、19世紀終わりにリゾート地として栄えたエリアを通ります。

 




トレイル終点にはフェアリーフォール



帰り、分かれ道に沿って少々下ってみると、もう一つポコポコと湧いている泉がありました。


モーテルに戻る前に、近くの滝に立ち寄りました。滝壺に降りる前には、可愛い公園があります。

この時期は干上がってるよ、とモーテルの人にも言われましたが、確かに滝とは呼べない感じ。それでもアップダウンで夕暮れの森林浴は気持ちよかった。緑の中を歩くことでいつでも元気をもらっています。


 前日より煙の色が濃くなっていて、火事速報で赤くなったエリア増(悲)

 よく歩いた夜は、ボリュームたっぷりのメキシコ料理を。量は予想以上に多かった!


 お疲れさまでした。自然を満喫した一日を無事過ごせて感謝です。

2018年9月2日日曜日

アニバーサリー旅行 1

先月末、結婚10周年を迎えることができました。知り合って15年。長かったようなあっという間だったような。私たちを温かく見守り支えてくださった全ての皆さまに、感謝しています!

以前は、10周年にはどこいこうか、マチュピチュ、ガラパゴス、モルジブ、タヒチもいいね〜なんて言っていたけど、ここ数年は仕事ばかりの毎日で、忘れていたわけではないけれど、どこも行かなくていっか。。。と思いはじめる始末。先月、ふと、シャスタ山(世界の7聖山の一つとも言われるらしい)に行こうと思い立ちました。行きたいと思ったら呼ばれている証拠、とエリアを訪れている友人たちに聞いたことを思い出しました。アドバイスをもらいながら計画を立て始めたのが先月初めのこと。

ただ当地近辺は、二つの大きな山火事がまだ鎮火していない状態で、加えて南オレゴンでも山火事が起きていました。出発2日前に国立公園事務所に電話したら、煙の匂いもするし、視界も悪い、特に朝がよくないと聞いて、朝日を見てハイキングするのが一番の目的だっただけにがっくり。ハイキング禁止にはなっていないのが不幸中の幸いだけれど、シャスタ山の姿も見えないかもしれない。やっぱり今回は見送ろうと思いきや、宿のキャンセル可能日を1日過ぎていたことに気づき唖然。仕事が気になって行きたくないモード全開だったけれど、またもやダニーに説得されて出かけました。

水曜日。仕事を終えて、400km北のReddingという町まで車を走らせました。10時到着、遅くまで開いているパブで不健康な夕食を取り、モーテルにチェックインして、少しだけ仕事しました。それ以降は休み中に仕事はしないと誓って!

木曜朝。空はガスっていて、煙の匂いもあり、ちょっと喉もイガイガする。これ以上ひどくならなければいいなと思っていたら、青空が見え始めました。
目的地はMcArther-Burney Falls Memorial State Park. バーニーフォールズは落差40m弱の美しい滝です。1日の水量が3.8億リッターだそう。

滝壺から右まわりにフォールズトレイルを回りました。
滝の美しい姿が近くなります。途中、明らかに空気の温度が急激に下がる場所があります。水の香りがより溶け込んだ甘い空気を胸いっぱいに吸い込みながら、滝に近づきます。
11時すぎでしたが、煙がプラスに影響したのか、綺麗な虹を水面に見ることができました。
ビジターセンターで、今の時期は地上の川は干上がっていて、滝から流れ落ちる水は全て地下水と聞いていました。地下水って溜まってる水ってイメージ (勝手に) ですが、すごい迫力!そうだ、1日の水量3.8億リットルでした。

美しい姿と音と輝く飛沫に、いつまでもその場にいたくなる。
滝を後のして、流れを左に見ながらトレイルを行きます。流れも見ていて飽きません。上善水の如し。不安や心配は水にのせて、さようなら。せっかく来たのだから楽しもう!
トレイルは閉鎖区間もあるため、45分くらいで回れました。折り返し地点の橋で対岸へ。滝を上から見下ろす(木陰から)ポイントへ行き、また少し降ります。

ベンチの背に、イェーツの「さらわれた子ども」の一説。
川上の橋を渡ります。フライフィッシングをするが何人かいました。元来た岸にまた橋を渡って戻ります。
私たち、一緒の年輪はまだ15年だけど、これからも元気に年を重ねよう!
ビジターセンターで聞いた、パイオニアトレイルまでは車で10分弱。開拓者たちが眠るお墓を経由して、ブリトン湖畔に出る往復4キロ弱のトレイルをのんびり歩きました。
ところどころで、木の枝にライムグリーンの綺麗な苔が生えています。自然のアート。
湖は波一つない穏やかさ。静寂のひととき。

McCloud Fallsトレイルは、3つの滝を下から巡る6.5kmの道のり。下と真ん中の滝では水遊びも楽しめます。下の滝では家族連れが釣りを楽しんでいて、マスが釣れてました。
水は冷たくて、疲れた足を癒してくれます。温泉にでも入る感じで半身浸かってくつろいでいる人たちがいたけれど、冷えそう。
真ん中の滝は規模が大きいです。若者グループが大勢で水遊びを楽しんでいました。ここから上の滝までは登り甲斐のある坂が続きます。
上の滝は眺めるだけで、来た道を戻りました。結構いい運動になった!

レンジャーセンターによって、山火事情報をアップデート。風向きが変わったのか、かなり霞んで見通しが悪くなりました。Dunsmuirの宿に行く前に、McCloudに立ち寄りました。
街のあちこちにも火事速報が張り出されています。写真ではわかりづらいけれど、この日の夕方はかなり煙っていて、空気中に灰が舞っているのも見えました。地元の人たちも、空気の重さに参っているとこぼしていました。早く完全に鎮火しますように。
偶然見つけたガストロパブは、100年以上前の建物(ダンスホールと聞いた覚えあれど定かでなし)を改装した素敵な雰囲気です。
名物はフライドポテトにスパイシーポークの煮込みと目玉焼きをのせたもの。煮込みのお味はよかったらしいけれど、ポテトがちょっと冷えていて、残念でした。ワイルドマッシュルームのフラットブレッドはおいしかった!

フィッシュ&チップスも、チップスは残念だったけれど、お魚はよかった。とにかく腹ペコだったので二人とも地ビールとおいしくいただきました。
隣の大きなダイニングホールでは、ヨガグループのランチをホストしたばかりだとか。
遅昼のお客さん達もすべて退けて、私たちだけになったらバーメイドの女性が、地元のスポットのお勧めをいろいろ教えてくれました。翌日は日の出を見た後、Old Ski Bowlを歩く予定だと話したら、Panther Medowsも勧められました。とても神聖な場所なのよ、ゆっくり歩いていい空気をたくさん吸ってね!と。美しい漆黒の髪を腰まで一本の三つ編みでまとめた彼女は、もしかしたらネイティブアメリカンの血を引いているのかな。地元愛が溢れている感じでした。
夕焼けのオレンジが濃いのも、煙のせいです。お隣のホテル(パブも同じ系列らしい)のディナーメニューは次回の参考に。博物館は「スタッフの健康に留意して休館です。みなさんも煙から遠ざかって無事でいてください」とありました。
この町は映画「スタンドバイミー」の撮影地でもあったそう。どのあたりなのかわかりませんが、廃線になった線路を歩いて曲を口ずさめば気分はあの少年たちになれそう。
肉眼でも灰が舞っているのがわかるほどだったので、Dunsmuirへ。40分ほどでつきました。寝るためだけのベーシックなモーテルにチェックイン。ハイウエイ5号線を降りてすぐなので、便利です。遅いランチだったのでお腹はいっぱい、合計2万歩、15キロ以上歩いた1日の〆は、地ビールの醸造元での一杯。McCloudより空気が澄んでいて、オレンジから群青色の空の変化がきれいでした。


人気のない目抜き通りはタイムスリップしたかのよう。
いい1日でした。