年末年始旅行記 2019-2020 ⑥ 12/28

*** 2週間の旅行を振り返っています ***

ダブリン6日目。母亡き後、東回りで世界一周することもなくなり、年末年始はカリフォルニアに戻っていました。

日本でお正月を迎える前は、スペインはバスク地方の Zumaia (スマイア、スは下を軽く噛むthの発音) で年末年始を過ごしていました。ダニーの旧友がその街出身の女性と結婚していて、今年は11年ぶりにまた彼らに合流することにしました。上の子は17歳、バギーに乗っていた下の子も13歳！

午前中は荷造りをして、午後にダニーママに会いにいきました。帰った翌日にも挨拶に行きましたが、彼女はパジャマ姿だったので写真は載せず。そうしたら、友人が元気な顔を見れてよかった！心配していたのよ、とメッセージをくれました。気にかけてくれて有難いことです。おかげさまでダニーママはいつもと変わらぬ笑顔で出迎えてくれました。耳もよく聞こえて、ダニーのちょっとしたジョークにもお腹がよじれるくらい笑ってくれます。彼女が文句や愚痴を言うことを聞いたことがありません。

夜は弟家族を連れて、近所のレストランに食事にでました。

シーフードチャウダーに、デザートはエスプレッソマティーニ。食べ盛りの甥っ子たちは、前菜にフライドチキン、メインに厚切りレアステーキ、デザートも完食、見事な食べっぷりでした。男の子二人はラグビーもやっていて、クリスマス終わってすぐ、トレーニングや試合に出かけていました。送り迎えが大変なのは、万国共通ですね。

食後は居間でまったり。甥がプレゼントにもらったという「アイルランドの名所100選」という本には、観光名所旧跡、自然美、パブなどが幅広く網羅されています。レンタカーを借りるようになってから、私たちもいくつもの場所を訪れました。自然美豊かな島国、アイルランド。まだまだ足を伸ばしたいところはたくさんあります。

外では風がかなり強くなってきました。でも家の中はぽっかぽか。毎年この暖かさを忘れて、かさばるフリースの部屋着をスーツケースに入れてしまう私たち。来年は覚えておこうね、と笑いました。

家族には遊んでもらえないので、いつも私のところにテニスボールを持ってくるワンコ。つぶらな瞳で見つめられると、ついついまたボールを投げてしまいます。

12/29から1/3までバスク地方です！