2013年1月1日火曜日

遡って引っ越し話

4連休もひたすら引っ越し作業。日曜はアパートに残した家具類売り広告をサイトにのせました。ダイニングテーブルと椅子は友人が喜んで買ってくれました。旧式大型テレビはFreeセクションにのせたら掲載後5分で電話が入って、すぐにとりに来てくれました。
アメリカに来て直ぐ買ったからかれこれ12年。映画を観るときにしか使わなかったけれど、お世話になりました。後はDのソファと私が気に入って買ったメディアセンターが売れるかどうか。大型なのでちょっと心配ですが、いざとなったらFreeセクションがあるさと気楽です。
大型なのでちょっと心配ですが、いざとなったらFreeセクションに頼ればいいか。
バルコニーでは野菜を栽培していたので、土が入った大小のプランターがずらり。この移動には結構時間がかかりました。数年前はトマトを齧るネズミ対策としてダニーが作った柵は分解して持ってきました。
そしてコンポストビン。既に3段一杯になり、黒々した栄養タップリの土は重く濡れています。
 ミミズ帝国は健在なり。
下段は水が溜まっていて、ミミズは溺れているのかと思いきや、たくさんが泳いでいました。土の中に戻してほぼ全員救出できたと思っています。丁度枠組みが壊れたプラスチックの引き出しがあったので、その中身にミミズごとコンポストを空けて無事運ぶことができました。

ようやく夕ご飯。ダニーは七面鳥をロースト。焼き上がりに時間がかかってご飯にできたのは11時近くでした。ベーコンを巻き付けてローストした肉は中にパンとナッツとクランベリーの詰め物がしてあります。



私は食べられないので、ダニーは同じメニューを数日食べ続ける覚悟です。

大晦日の朝はアラームをセットし忘れ爆睡。日本への「よいお年を!」コールに送れて逆に電話をもらいました。日本の友人や家族と新年の挨拶を交わしていたらおそばが食べたくなり、朝ご飯に年越し蕎麦。
その後借りている倉庫へ。引き払い通知はいつまでに出せばいいのかね、と話していたら丁度出会ったマネジャーの人が「今日引き払うの?」と声をかけてくれ、今日中(月末)ならコストゼロ、自動引き落としは解除しても10日までに空ければ、10日分の料金だけで引き払えると教えてくれました。それからモティベーションが上がって、時間と追いかけっこしながらも、オフィスが閉まる20分前に倉庫は空になりました。

くたくたになって帰って一息。このダニーの顔が全てを物語っています。
友人たちと地元のワインバーで待ち合わせし、ワインとシャンペンで仲間とゆく年を懐かしみました。
 
年越しまで持たず、新年は家で迎えました。
とっておきのChateau St. Jean Reserve Merlot 2003を片手に引っ越し疲れを労いました。
朝におそばを食べ損ねたダニーのためにもう一度年越し蕎麦。
出会ってから10年目を迎える私たち。これからも「いまここ」を大切に笑顔で健康な日々を目指します! 


あけましておめでとうございます

2013年が明けました。ベイエリアは快晴。とても気持ちのよい一日でした。
盛りだくさんの2012年を振り返る間もありませんが、今日も自然に目が覚めたことに感謝です。

オーストラリア、香港、日本から続々と新年のメッセージが入った大晦日の朝。アラームをかけ忘れ、実家からのスカイプで目が覚めました。ここ三年、帰省していた私たちがいないので、静かないつもと変わらない大晦日だとのこと。元旦もいつも通りに過ごすと母は話していました。

私は大学時代から、そして社会人になっても数年間はフルタイムの仕事と掛け持ちして、夜間に国際電話のオペレータをしていました。クリスマスや大晦日は午前3時まで勤務して、世界中の人たちがお祝いの言葉を交わす電話を繋ぎました。当時は番号通話で1890円。指名通話で3150円だったと記憶しています。6カ国語のアンチョコ片手に会話をするのは楽しい仕事でした。今ではインターネット接続さえできれば、画像付き電話が無料。20年前には考えられませんでした。

この時期にも前庭の薔薇は花をつけています。毎日昇る太陽の恵みが光らせる朝露に、自然に明けて暮れる一日の神秘性を思う元旦です。

2012年12月27日木曜日

年の瀬

みなさま、クリスマスはいかがでしたか?楽しく美味しく笑顔で過ごされたことと思います。

わが家は2週間越しの引っ越しでした。14日の土曜日に鍵をもらってそれから毎日何往復したことか。今日やっとインターネットがつながったので数日の出来事をレポートします。

やっと確保した引っ越し屋さんは22日土曜日の午後1時。距離が近く、運ぶものが限られていたのが幸いして、オーナーがなんとか受け入れてくれました。

未だ荷造りも終わっていないけれど、前日金曜は会社のクリスマスパーティ。サンフランシスコよりさらに東にある大ボスの自宅が会場です。
仕事後にどう移動するかなど、行く前から課題満載でした。オフィスで仕事をしてからなので着ていく洋服も限られてしまう。。。でもせっかくだからお洒落しよう!と着替えを持っていきました。
大降りの雨も駅から歩く頃には止んでラッキー。シャンペンやウォッカカクテルにほろ酔い加減で、苦手なカラオケもうたっちゃいました〜。最後は絶対ないだろうと思ってソングブックを見たら載っていたSteely DanのHey Nineteen。誰も知っている人がいなかったので大ボスとデュエット。いやいや、アメリカのカラオケも侮れません。あとはJourneyとかABBAとか70's&80's盛りだくさんで、帰りの電車の中ではダニーとイヤホン片耳ずつシェアしてどっぷり懐メロに浸ってました。

家に帰ったのは午前一時過ぎ。迫り来る現実。ドレスを着替えて荷物を箱詰めし、移動しないソファやダイニングテーブルを部屋の角に寄せたり大変でした。翌朝も8時から活動開始。その甲斐あって、なんとかベッド、ゲストベッド、本棚や机などが運び出せる状態になりました。引っ越し屋さんは毛布でそれらをくるみ、大きなサランラップでくるくる巻くようにして器用に梱包していきます。この梱包にほとんどの時間がかかりました。車での移動は3分ほど、全て2時間半で終了。三人来てくれた彼らは朝7時から働いてもう一件あるそう。ご苦労様です。
朝は雷を伴う大雨でどうしようかと思いましたが、11時ごろからから4時までは晴れ間がのぞきました。大感謝です。雨だったら時間もかかるし床掃除が大変でした。

荷解きはまだまだ続いています。幸いにもガレージには作り付けの棚があり、地下にもものをおける場所があります。裏にはドア付きの部屋があって一部はwalk-in-closetになっています。いずれは部屋をオフィスに改造できればと思っていますが、今はもう一つの寝室にデスクをおくことにしました。ダニーはこの部屋を完全なゲストルーム(いらないものは一切置かず、誰が来てもすぐに泊まってもらえる部屋)にしたいとずっと話していましたが、現実的に今直ぐそれは無理と納得したようです。

嬉しいのは食材や食器を置く場所が格段に増えたこと。前のキッチンもスペースの割には使いやすい収納でしたが、普段使い以外の器はクローゼットの奥にしまうか、車で10分の倉庫までとりにいかねばなりませんでした。これからはガレージか裏の部屋か地下室という選択ができたのでめんどくさがらずに、料理にあった器を楽しみたいと思います。
 引っ越し蕎麦ならぬ引っ越しビザはアンチョビとマッシュルームたっぷり。
チーズの伸びをご覧あれ!

夜半から翌日曜日は一日土砂降りでした。引っ越し屋さん、日曜ならパーティの翌日じゃなくて余裕があるのに。。。と思っていたのですが、土曜日で本当によかったと胸を撫で下ろしました。荷解き、買い物、前のアパートに荷物をとりにいくなどコマネズミのように動いた一日。
暖炉もいずれ使いたいけれど、取りあえずこんなキャンドルスタンドを置いてみました。11個に火をつけるのは時間がかかります。首が曲がるチャッカマンよ、ありがとう。
夜はダニーのビジネスパートナーR氏夫妻を招いて夕食です。何もできないと前もって了承してもらっていたので、簡単にヒヨコ豆の煮込みとバスマティ米。結婚式にも来てくれたお二人が最初のゲストで光栄です。
お土産に赤ワインと宝石のように美しいチョコレートの詰め合わせをいただきました。

フレーバーを選ぶ顔も真剣!
翌日クリスマスイヴは近所の友人が遊びに来てくれて数時間おしゃべり。久しぶりに荷解きから解放された優雅な時間でした。偶然彼らの友人も同じ通りに引っ越してきたばかりで、また彼らと同じ学齢の子供がいる向いのご近所さんも紹介してもらえました。向かいのお家は築100年以上だとか。ちなみにうちは1933年に建てられました。
夜はつかれて行きつけのレストランへ。引っ越してちょっと遠くなっちゃったけれど、一年の〆として顔なじみと挨拶を交わしていい夜でした。

今年はダニーにとって家族から離れて過ごす人生初のクリスマス。翌日クリスマスはアイルランドを思わせる低いグレイの空模様でした。午後には家族と電話で話し、みんなの元気そうな声を聞くことができました。
いつもお洒落なAくん
二人でのんびりゆっくりしようと話していたけれど、昨日遊びに来てくれた友人がディナーに招いてくれたのでワインと食材を持って合流しました。
急遽ヨークシャープディングを作ることになってシェフダニーはバターと小麦粉を家まで歩いてとりに帰りました。
 大人5人、子供1人といつもと比べると静かなクリスマスの夜。
暖かい部屋で笑顔でおいしい食事を仲間とシェアできる幸せに感謝した夕べでした。
しんと静まり返る帰り道、街は知らない場所のようでした。

翌日の仕事に向かう電車は遅れに遅れて片道2時間半かかりました。遅れの理由は明らかにされませんでしたが、私は運転手が休んじゃったからだとにらんでいます。英国ではしょっちゅうでしたからね。それをアナウンスしちゃう所がねえ。笑えるまでにはたっぷり2年はかかりましたけど。

これに懲りて今週一杯は車&地下鉄通勤にします。今日は2000年末にアメリカに来て直ぐ買った小型車を1年半ぶりに運転しました。SUVに乗り馴れてから小型車に乗るとなんかうきうきします。

ちなみに今日はものすごくいい天気でした!
昼休みには早足でビルの合間から日の当たる桟橋まで歩きました。
いつも噴水がある場所に毎年スケートリンクができます

世界中から旅行者が来ているようであちこちから聞こえてくる言葉も様々。



大晦日は有給をとるので明日で仕事納め。明日はまた雨の予報です。

来年は年末年始実家巡りを再開するので、おせちをつくるとしたら今年が唯一のチャンス。でもちょっと難しいかな。。。無理しないことにします。

2012年12月19日水曜日

冬日

このところ雨の予報は外れが続いて気持ちよく晴れています。
今朝の気温はマイナス 1℃で屋根も、車も、公園の芝生も真っ白。すこーんと青い空の下、白い息を吐きながら駅へ向かいました。でも歩けばすぐに汗ばむほどです。

引っ越しは続いています。日曜日はホームセンターで掃除用クリーナー一式を仕入れました。お掃除の人がくれたリストを元に長い通路を行ったり来たり。これから足繁く通うことになる予感。
火曜日に三人が来て、2時間ほど隅々まで磨いていってくれたとダニーが感心していました。クリスマスと新年で二週間空くけれど、プロに掃除してもらえるのは心強い。
 
その後はひたすらキッチンの引っ越し。今まで不平不満のほうが多かった台所の収納がいかに優れいてたか驚きました。オープン棚は地震があったら一発で食器類が落ちる構造。でもそのおかげで、何がどこにあるか一目瞭然で両側からアクセスできました。食品棚もよくこれだけのものが入っていたなと(苦笑)。いずれもきちんと使える形で収納できていたところがすごい。自分の中に狭小スペースに馴染んでほっとする日本人の血を感じます。新しいキッチンは広いし一見たくさん収納スペースがあるようですが奥行きが微妙に足りなかったり深すぎたり。いずれ慣れるのでしょうがしばらくは試行錯誤が続くでしょう。

エアマットレスを友人から借りる事ができたましたが戻ってきました。引っ越しと片付けのプレッシャーに加えて翌日着ていく服まで決められない!

週明けも帰宅して荷造りと運搬を繰り返し、10時過ぎに夕飯、寝るのは12時というスケジュールです。食べるものと言えば炭水化物ばかり。よくありませんね。。。
 でもお昼をしっかり食べないと、帰って直ぐ作業に取りかかれません。
今年はもうお弁当作れないのが残念、このままだとおせちも無理かな。初めて家族とは慣れて過ごすクリスマスにダニーも特別な事をしたいと思っていますが、この分だと二人で荷解きか。。。ま、それはそれでいいよねと話しています。彼は1月6日から3週間アイルランドに行くので、その前に家具やら何やらも処分しなくてはなりません。考えると叫びたくなるほどのプレッシャーですが、少しずつやるしかない。

帰りは超早歩きで一本速い電車に滑り込みセーフ。この空、今晩も冷え込みそうです。
無理だとあきらめていた引っ越し屋さんも土曜日午後に来ることになりました。しかし前夜は会社のクリスマスパーティ。。。遠い場所なので、早めに切り上げても戻ったらかなりな時間になるでしょう。冬至でもある12/21はマヤ歴で世界の終わり。友人たちは世界最後の日に着たい洋服で集まるパーティを開きます。楽しみにしていたけれど引っ越し前夜のパーティのはしごは流石に無理です。本当に世界が終わっちゃったらこのストレスはなんだったの?ってことになるか。まあとにかく、今日はもう寝ます。