2011年1月16日日曜日

1/11に定めた挑戦

移動が多い年末年始だったので、一年を振り返ったり今年の抱負を決めたりせずに一月も半ば過ぎ。今年も環境に優しい生活スタイルをキープしながら、たまったモノの整理を続けようと地味な意欲を新たにしていました。仕事探しや今後どうやって生計を立てて行くのかも重要課題で頭にあるのですが、自分のことながら行動が定まらない。ただの旅行ぼけとは違った漂い方をしている自分がいます。そんなんじゃいかんだろう!と厳しい自分と、流れに身を任せたっていいんじゃない?目の前のことだけしっかりやろうよ、というもう一人の自分。その間を行ったり来たりです。

そしてふと思い立ったこと。挑戦というには大げさですが、毎日の食卓にいつも違う料理をのせてみようと思い立ちました。外食は別にして、家で食べる食事(主に夕食)は時に面倒くさいからという理由で同じ献立になります。それをせずどこまで続くかやってみることにしました。家の定番レシピは豆の煮込みや野菜のグリルやカレー、お好み焼きや焼き魚。好物の献立、例えばお好み焼きやブロッコリーの玄米ドリアなどは「食べたい!」という強い欲求に基づいていればリピートOKとしました。どこまで続くやら?

昔、同じようなことを会社への通勤服でやってみました。連続何日違うコーディネートで会社に行けるか。自分でも驚いたことに3ヶ月続きました。靴も60足以上持っていたLondon時代。まだたくさんある着なくなった洋服。今年は一度どこかに一緒にでかけてからお別れしようかなと思っています。

食べ物から話がそれましたが、レシピ管理のソフトウエアも買ったので、オリジナルレシピの記録も楽になりました。いろいろ試してまた報告します。

2011年1月15日土曜日

Mochi Class

穏やかな土曜日。昨晩はSan Franciscoの友人宅でBordeauxのテイスティング大会がありました。この模様はまた後日書きます。4時間睡眠、そして久々の軽い二日酔い。自慢できることではありませんが、年末年始に鍛えていなければきっとすごい頭痛になっていたことでしょう。出来ればもう少し寝ていたい。。。しかし今日は午後出張レッスンなので早起きして帰ってきました。

元同僚の家族と友人計6人。庭を望むキッチンには大きなガラステーブルがあり、電子レンジも二台あるレッスンにはすばらしい環境のお宅でした。
作ったのは電子レンジで作る求肥系ソフトもち、小豆あん、くるみゆべし。バターを卵を加えて焼いたもちケーキはレシピを配り、あらかじめ焼いた物を持って行きました。

まず小豆あんのつくり方。びっくり水や渋きりの役割を説明しながら、最後の煮込みに入ったらお餅を作ります。みんなでわいわいにぎやかに材料を量り、混ぜたりこねたり切り分けたり。ソフトな舌触りは赤ちゃんのほっぺたの用。包む時に少しべたつきますが、全員楽しみながら作ってくれました。
半分は抹茶きな粉をふってなんちゃってうぐいす餅。本来は青大豆から作るから緑色だと説明しました。うるち米と餅米も袋に入れて持って行って違いを見てもらい、一口にもち粉といっても、白玉粉や道明寺粉などがあることも説明。勉強になる〜と喜んでもらえましたよ!小豆あんも好評。粒がしっかり残る味が皆さんお好みのようでした。
もちケーキも本場ハワイに住んでいたけれど甘すぎるから苦手と言っていた方々にも喜ばれました。ゆべしはのして切るだけの手軽さと胡桃の歯ごたえと香ばしさで一番人気。
あっという間の3時間。準備や移動にも時間がかかるけれど、とっても楽しいひとときでした。黒一点の台湾出身のJ氏からは、料理クラスは立派な文化交流。とても勉強になったとお言葉をいただき嬉しかったです。市販のあんの便利さも紹介した上で、自家製で皮ごと砂糖量も調節しながらつくれるあんこの利点、そしてできたての美味しさを味わってもらえるのもレッスンならではの試み。みなさんにはもち粉一箱ときな粉の小袋を用意したのも直ぐ作れる!と好評でした。

まだまだワークフローに改善すべき所は多し。これからも挑戦は続きます。

帰国後10日間

戻ってあっという間に10日が過ぎました。私は時差にそれほど影響を受けなかったのですが、Dannyは風邪もどきの症状に加え時差ぼけもひどく気の毒でした。彼は典型的なgeek(オタク)生活パターンで夜型なのですが、時差のおかげで超朝型。というか夜6時半に寝てしまったりという日もありました。

最近は私が夜型になりつつあり、運動不足もたたって睡眠の質が落ちている気がします。健康管理は出遅れている新年。気合いを入れて来週は絶対Windy Hillに行くぞ。

お招きいただいた新年会や友人とのランチに持って行くお年賀パックを作りました。日本からのおせんべいと今年の干支のうさぎまんじゅう。
とてもふっくらできました。
留守の間に嬉しい進展も。Imakoko Japanese Cuisineメール&留守電に、上司の誕生日に料理クラスかディナーをプレゼントしたいという連絡が入っていました。どこでakemichef.comを知ったか聞いてみたらインターネットで見つけたそう。広告も出していないのにびっくり仰天です。ご要望に沿ったGift certificateを作ってお送りしました。まだご本人から連絡はありませんが、心を込めてお祝いさせていただきます。

また友人が姪の卒業祝いに6人分のディナーをプレゼントしたいとのこと。これは完全菜食ディナーとなります。どの季節になるかわからないけれど、メニューを考え始めてわくわくしています。

そして今週の土曜日はおもち教室を開きます。元同僚のおうちで家族や友人5人が集まってくれるとのこと。先ほどレシピ集を閉じ終えました。あと二人ほど友人がパートナーの誕生日に料理クラスをやってくれる?と声をかけてくれています。

卯年の今年は、飛び跳ねたくなるくらい嬉しいことがたくさんある年にしたいですね!

2011年1月14日金曜日

帰国日 - Day 14

旅行記もやっと最終日にたどり着きました。もう戻って丸一週間、一月も半ばがすぎてしまいます!いやはや。

パッキングはかなりな量の荷物を詰め込んだにも関わらずコンパクトにまとまりました。朝ご飯をすませて近所の散歩。後は掃除をしたり、なんだかんだ最後まで忙しくしていました。近くのホテルまでタクシーで移動してリムジンバスで成田へ。
フライトは午後7時近く。ファーストクラスの乗客は私たちと後一組カップルがいただけでした。朝日が見たかったので窓際の席を取っていたのですが、ディナーは中程の席に移動。向かい合ってのディナーです。
離陸後間もなくパイロットも客席でくつろいでいました。時に二人のパイロットが客席にいたけれど普通なのでしょうかね。遅れもなく快適なフライトでしたが、途中かなり揺れたらしくそれでも私は爆睡して起きなかったとDannyとアテンダントに驚かれました。デザートのInniskillinが効いたよう。
美しい朝陽

下りればChicagoは出発時と同じ曇り空。
クリスマス飾りがにぎやかな空港で、またダブリン行くかのような錯覚を覚えました。

SFまでは4時間弱。到着は午後9時過ぎ。フライトにもよりますが通常成田からSFには午前中に到着するのでかなりオーバータイムでした。

荷物もなくならず無事に戻ってこられてほっとしたのもつかの間、乗り合いヴァンにはかなり待たされ、イワシのように詰め込まれて家に着いたときはくたくたでした。ま、これくらいしょうがないでしょう。

長いこと旅行記につき合ってくださりありがとうございました!

2011年1月12日水曜日

出発前日 - Day 13

世界一周実家巡りも残すところ一日。あっという間でした。特に今回は去りがたい気持ち。はっきり言ってこんな気持ちは初めてです。年のせいよ〜といわれればそれまでですが、自分の中の日本人遺伝子とでもいうべきものが突然目覚めたような感じ。興味深い変化ではあります。

午前中は横浜へお土産と和菓子材料を買い出しに行きました。初売りの混雑は一段落したのでしょうか、それほど混んではいませんでした。次なる目的地は浅草。先月ぶらぶら散歩した裏通りをDannyにも見せたくてでかけました。
さすがに浅草寺近辺はすごい数の人でにぎわっていました。裏通りにそれて合羽橋へ。
一ヶ月でまた成長したスカイツリー
半数以上のお店は閉まっていましたが、梱包品のお店でスイーツを入れる手頃な容器が見つかりました。単位が大きいのがネックですが調達ミッション完了。100個分の容器は無事にスーツケースに収まり一緒に戻ってきました。

浅草方面に戻る途中、いい感じのお好み焼きやさんを見つけました。夕飯はお好み焼きを作ることになっていましたが、もんじゃならいいか、と立ち寄りました。
生ビールでもんじゃの王道、ベビースターもんじゃと、えび天、切りいか天を平らげてしまいました。


とってもおいしかったので後悔なし!お好み焼き以外にも鉄板焼き、おそば類などいろいろ楽しめるあぽろ、おすすめです。
浅草寺近辺は少し人手が引いていたので本堂までお参りすることに。読経もさせていただきました。
たくさん並んだ羽子板は彩り豊かで迫力があります。 

夜はお好み焼き、焼き魚、豆腐など居酒屋のメニューのようなおかず。でもこういうのが落ち着きます。去年はDannyを送り出してからひとりで丸三日間ありましたが、今年は一緒の帰国。二週間の旅も無事終わり、寂しくもほっとした気持ちで床に入りました。

2011年1月9日日曜日

三が日 Day 11 & 12

三が日は毎日朝9時に集合しておせちを囲んで乾杯です。その後お雑煮を食べたり、焼きもちを食べたりです。
二日は叔母家族がきてくれました。Dannyは去年に引き続き、タラバガニ切りに大忙し。  
海産業に長く勤めていた叔父は、毎年お正月にカニやその他のシーフードをたくさん仕入れてくれます。
一番下のいとこ夫妻にも赤ちゃんができて、去年は抱っこだけだったのに今年はちょこちょこ歩いています。彼女のママは「自分の荷物は自分で」主義を徹底していてバックパックにはおむつが入っているそう!
箱根駅伝を見ながらカニをむいたり、お寿司をつまんだり。車組の男性には気の毒ですが、おしゃべりとともにお酒のグラスも空いていきます。
Dannyのママが持たせてくれたアイルランドのチーズも大好評。Smoked GubbinはGoudaに似てちょっと甘みとナッツのようなコクが後を引きました。

31日に買い物から帰ってから外に出ていないDannyはさすがに夕食後、ちょっと散歩しようと言い出しました。近所の網の目のような暗い路地を歩きました。こんなところにどうやって駐車するの?と驚くスペースにバックできれいに停まっている車、少し歩けばすぐにある神社の数々、二日でも営業しているコンビニや小さな飲み屋さん。東京に住んでいた頃は特に驚かなかった光景に、彼と一緒に新鮮さを感じました。

日本での楽しみはお風呂!ゆっくり肩まで浸かって温まりました。

三日。Groundhog dayか?今日も乾杯!おせちも毎日いろいろ補充するので中身もあまり減らない感じ。さすがにちょっと違う味が恋しくなりました。来客がない一日はのんびりしようと決めてリラックス。昼近くに近所の神社に母と三人で初詣へ。ちょっと寄り道していこうという母について昔の小学校の通学路をぐるりと回りました。6年生のクラスは30人に満たなかったその学校は今は区の施設となっています。国道に向かう人が多いのに気づくと、そろそろ箱根駅伝の走者が駅近くを通過する時刻。今までマラソン見物なんてしたこともありませんが、行ってみました。みんな速っ!
バスが見えて一位のランナーを待っていたらあっという間に目の前を風のように通り過ぎていきました。
戻ってちょっと銀座まで。日の丸が揚がった銀座通りは、店の前の門松も立派で清々しい感じです。伊東屋をのぞいたらこんな和テイストの絆創膏が売っていました。
そして夜は野菜たっぷりのかに鍋。瑞々しい大根を下ゆでしてたっぷり加え、昆布を入れればいい出汁になります。お鍋は野菜もたくさん食べられて最高!

 
ところでこれ、三日の新聞折り込み広告の一つ。宅配Dピザ25周年記念バージョン。
トッピングは左上から時計回りに
ビーフシチューとフレッシュモッツアレラ
イベリコ豚のトマトソース
ロブスターとズワイガニのグラタン
フォアグラとローストチキンのバルサミコソース
いや〜、豪華絢爛、っていうか、これって日本ならでは。幕の内弁当の発想を世界の珍味をのせたピザにまで昇華したという点ではすごい。一月中旬までの限定版でお値段はMサイズ2850円、Lサイズ3850円。アメリカのサイズよりは小さいでしょうけれど、かなりのボリュームです。三日目ともなると、おせち以外のものが食べたくなるのを見越した広告戦略。目では落とされそうになりましたが、おなかに余裕が全くなかった私たちでした。

2011年1月7日金曜日

東京で迎える元旦 - Day 10

私は大学の三年間と卒業してからも数年、昼間の仕事と平行して国際電話のオペレーターとして働いていました。週3日、夜9時から深夜1時までの勤務。クリスマスや新年などは午前3時まで超過勤務が普通でした。当時はたしか番号通話で三分1890円弱。話したい人を呼び出す指名通話では3150円だったと記憶しています。今はIPでビデオ付きでただ。時代は変わりました。3時に仕事を終えたら同僚と東京ディズニーランドに繰り出したり、そのまま初詣に行ったりしていました。なので、お年玉をもらっていた頃は別として、この2年Dannyと帰国するお正月が今までで一番お正月らしい感じがします。

話はそれましたが、元旦。2時半過ぎに寝て6時起きで初日の出を見にいつもの公園に行きました。その模様は前述のブログで。

朝9時に新年の挨拶を終えておせちを囲みました。今年のおせちの方が去年よりお正月らしい印象です。目で愛で舌で味わえる幸せ〜。

昆布巻きが超美味でした。コハダも季節感あふれますね。
東京風の濃いめのお煮しめ。蓮根はとっても柔らかく、よくお味が染みていました。クワイも久しぶり。金柑の苦みもにくい!緑のは生麩です。
黒豆、きんとんも甘さほどよし。伊達巻きは抹茶部分が目にも鮮やかで、程よい苦みがコントラスト。錦卵が崩れてしまったのはちと残念でした。
銀ダラの西京焼も美味。手前の渦巻きは、のした干し柿でクリームチーズを巻き、とろろでくるんだもの。あまこってりと昆布の酢と塩加減が何とも言えない組み合わせです。
どんどんお酒もすすみます。

 

昼近くに親戚が集まり、よりいっそうにぎやかになりました。朝、昼、晩と途切れない宴会にDannyも嬉しい悲鳴を上げていました。

日本の大晦日 Day 9

来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、去年のことを振り返ると誰が笑うのか?まあ誰に笑われてもよし。引き続き旅行記を書くことにします。

大晦日。東京の朝は曇り空。アイルランド到着時に比べれば暖かく感じます。午前中におせちが到着しました。今年は銀座大増の三段お重。クール便で一式が届くシステム。日本の物流システムはすごいです。
昼過ぎから晴天となり、母と三人で買い物に出かけました。荷物持ちのDannyが大活躍です。自分で自分のことを「ロバです」と言っていました。といっても重いのは彼の買い物。Uniqloジーンズご愛用の彼は母からプレゼントされてご満悦です。

左親指の腱鞘炎も相変わらず。料理も思うように出来ずちょっと欲求不満。気長にいくしかなさそうです。今回も治療器を持参して飛びながら治療を続けました。

たい焼きを買い食いしたり、母の洋服を一緒に見立てたり、のんびりと地元散策しました。
夜は例年通りいとこ、叔父と我ら三人で食卓を囲みました。
Dannyの好物はさぼてんの揚げ物。コロッケやチーズカツなど高カロリー食品が食卓に並びます。でも喜んでるからまあいいか。彼は冬の日本に来ると決まって花粉症のような症状が出るので気の毒です。
私は鮭いくらの親子丼。昨日買ったいくらをお酒と醤油に漬けておいたらプリップリになりました!小ぶりのお茶碗に軽くですが、こっちもカロリーでは負けてないか。。。でも美味しくいただけるうちがハナです。
5合瓶が一本また一本と空いていきます。でもおいしいお酒は本当においしい!夜は更け、今年も紅白歌合戦。おそばは買ってきたかき揚げをのせて。えび天と舞茸とユリ根入りという珍しい組み合わせを半分ずつにしました。ユリ根の甘さと舞茸の歯ごたえがとてもおいしいかき揚げでした。
2010年も健康で過ごせたことに深く感謝します。2011年も笑顔に満ちたおいしい一年にするぞ!