2016 夏の日本 3

7/2は母の命日でした。朝は氏神様にお参りへ。注連縄に七夕の飾りがゆれていました。

神社に行くには小学校の通学路でもあった歩道橋を渡って。ここから見る景色も当然変わってます。

 

パロアルトの自宅でも咲いているであろうアカパンサスと朝顔の紫が印象的だった。

 

三回忌は翌日の日曜日、親族とお墓まいりに行きます。命日当日は母を憶って静かに過ごしました。

近所に住む従姉妹が「ご飯食べにおいで！」と連絡をくれました。

旬の野菜におばんざい、麦ご飯に焼きたての魚！母と私の好物ばかり！命日とかお盆は故人を偲んで明るく思い出話をして美味しいものを食べるのが一番、と聞きます。まさにザ 正しい命日の過ごし方ができたかも！

そして母が好きだったさくらんぼとブルーベリー。従姉妹から入院中に何度差し入れをもらったことか。トウモロコシも彼女の好物でした。

時は経ち、また同じ季節が巡ってきました。明日はみんなでお墓まいりに行くからね。

7/3の日曜日。ありがたいことに梅雨なのに晴れ日が続いています。

 

みなさん、お休みの暑い中、ありがとうございました。

今年もマイクロバスで移動します。これタクシーより時差がなくて正解！

昼餐は母が好きだったいつもの中華街のレストランにて。

お土産はカリフォルニアのドライフルーツ、ナッツ。お茶を持ってきました。エコバッグのデザインがヒット！おばさまがた、ずっとずっとお元気でいてくださいね。

その後、次の旅程を立てるために浅草に向かいました。結局時間切れで要は果たせなかったのだけれど。

もう2年、まだ2年。母がいた時期とその後の線引きはまだ私の中ではっきりくっきりとしています。この時期に帰国できたことに感謝。