2018年7月30日月曜日

週末のお出かけ

先週末、友達に誘われて、あるワイナリーのサマーイベントに行ってきました。移動は7人でストレッチリムジン。行きからテンション上がります!
途中、葡萄畑を見ながら、ワインやランチが楽しめる観光電車を追い越しました。
ほぼ1年ぶりかな。

ランチ前にはお庭で白ワインテースティング。ロングテーブルが3列並び、椅子の背にはエプロン。
椅子は引いたままにして、着席しないでくださいと言われてたので、みんな立って待っていました。
蒸したロブスター、野菜(アーティチョーク、ジャガイモ、コーン、そしてにんにく丸ごと!)が大きなバスケットに運ばれてきました。ダンボール敷いてるとはいえ、床にどん!遠いちゃうところがまたすごいというかなんというか。
そしてシェフが、バスケットを抱えて中身を豪快にテーブルの真ん中に並べて(ぶちまけて?)行き、スタッフが体裁を整えつつ、サーバーがあとから溶かしバターやら何やらをテーブルに並べていきます。。前は食べ放題だったらしいけれど、今回はロブスターは一人一尾!とシェフが声を張り上げていました。
エプロンをつけて、いただきます! ワイナリーのVIPメンバーはこちらのカップル。Tさんは当地でファンが多い日本人ヘアスタイリストです。
一人前はこんな感じ。旬のアーティチョークと蒸しにんにくが最高に美味しかった!ロブスターは一匹も食べられなかった。
フィンガーボールがほしいよねえ、と日本の皆さんと話しながらいただきました。最後に少し湿らせたリネンタオルが出たけど、生地が硬くて、使い勝手はおしぼりにはかないません。デザートはアイスクリームサンドイッチ。ダンボール箱をスタッフが抱えて配るところがアメリカで笑っちゃいました。
この機会に、ワイナリーのシグニチャーワインを購入させてもらいました。
木陰で少し休んだあと、もう一軒ワイナリーを巡ることに。この頃はもうテイスティングする感じになれず、日本語でおしゃべりを堪能。日本語を話さないパートナーたちはテイスティングに真剣で、こちらははダニーに任せて、半ダース仕入れ完了。

もうひとカップルのお宅に戻って、しばらくおしゃべりを楽しみました。高台に一から建てたというお住まいは、明るくて陽の入り方によって、光と影のデザインが素敵に広がります。 インフラを引くところから始めたそうで、今も進化し続ける素敵なおうちでした。
 猫ちゃんと遊んだり、デッキにでて西日を眺めたり。


誘ってくれたCさんのお家にお泊まりする予定で来たので、近くのホテルへ。ライブジャズを聞きながら、夜は更けていきました。

2018年7月29日日曜日

Oregon Trip 5

下書きのまま、放置してました。。。オレゴンの旅、最終日。もう記憶もまばらなので、ほぼ写真のみとなりますが、載せます。

4/30月曜。最後の日も、午後8時のフライトまで予定は盛りだくさん!

今回マクミンビルに泊まることにしたのは、最終日にエバーグリーン航空博物館にくるためでした。金属を使わないで作られた大型航空機、通称「スプルースグース」があることで有名です。
スプルースグースの入り口
ある程度の浮力を保つため、最初はビーチボールを使ったとか。のちに発泡スチロールに置き換えられ、ボールは近所ん子供達にプレゼントされたそうです(Wikipediaより)
飛行機の歴史やメカに詳しい人たちには、たまらない場所なんだと思います。

スプルースグースの機首と機尾
月曜日だったから人影もまばら。スケールがすごすぎて、飛行機好きじゃなくても、ワクワクする空間でした。
ゼロ戦の一部があったり、山本五十六大将撃墜のビデオが流れていたりもしました。月曜日で人影もまばらでしたが、普段はどうなのかな。
そしてこちらは宇宙館
ベルリンの壁の一部

ロケットの発射台。コントロール室ではカウントダウンの音声を聞いて振動を感じることができます。
メカの詳しいことより、造形的に楽しんでました。
外はグリーンがたくさん。ピクニックテーブルもあり、キャンピングカーも十分停められる駐車場があります。



こちらは、なんと大型プール施設。シーズン前でしまっていましたが、飛行機からウォータースライドで滑り下りられるそうです。
屋外の展示も見ごたえあり。そして建物も美しい。スケールがとにかく圧巻です。
ガラス越しのスプルースグース
立派な映画館もあり、大型飛行機開発をエンジニアの視点から見るドキュメンタリーを観ました。
3時間弱全く退屈せず、楽しめました!
空港に向かう前に、タイ料理屋さんで腹ごしらえ。


空港では最後の地ビール。オレゴン、また来るね!