2012年8月29日水曜日

Urban hikeとグルメの週末 その3

日曜日。楽しくて楽しくて、土曜のうちから後もう一日か〜と言い合っていたわれわれ。

17ヶ月になる娘さんを残してのブレイク。三晩も家を空けて自分はどう感じるのか、子供の事ばかり考えてしまうのかなど自分でもどういう気持ちになるか興味深かったというCさん。結果は子供を持つ前の「自分」を自然に取り戻して、自由に楽しめたようです。よかったよかった!いい意味で全く「ママの香り」がしなかった彼女。離れていても絆があるからこそ、楽しめたんだと思います。出張の多いパパも彼女が旅に出たことで、途切れない娘との時間を満喫できたとかで、快く「また出掛けていいよ〜!」と行ってくれたとか。その言葉&自分の感じ方にちょっと複雑な気持ちもあったというCさんですが、また遊びに来てくれると嬉しいなあ。

曇り空の下、またフェリービルに出向き、Cさんのお友達Sさんとコーヒー&早めランチ。
Blue Bottle Coffeeは48時間以内に炒った豆を味わえるショップで、ラテアートもかわいい!
ブランチはファラッフェルラップをたべました。ファラフェルとはヒヨコ豆のマッシュを揚げたコロッケのようなもの。始めに作られたのはエジプトと言われているそうですが、中東のみならず、幅広く食べられているベジタリアン料理です。フラットブレッドに野菜、辛みソース、タヒニソースと巻いたラップが美味しいOasis Grill。週に一度は食べたくなる味で、オフィス近所で何件か試した中で一番美味しいのです。
オフィス街にありながら、年中無休で朝8時から夜9時半まで開いているのもうれしい!
平日ランチ時は大盛況で列ができますが、取り仕切る人はかならず誰が何を注文したか覚えていてアイコンタクトをして「これはあなたの!」と教えてくれます。あれはすごい。
かなりのサイズにびっくりのCさん。でも美味しかったと喜んでくれました。

Sさんと別れたあと、歩き慣れたマーケットからホテルまで歩きます。途中で食後のお茶を一服しながら、楽しかった週末を振り返りました。最初は?だったホテルにも愛着がわき、今後のシティブレイクにも使えるね!という結論に達しました。ロケーションも悪くないし、ミッション地区に近いのも今後の散策に便利だし。

名残はつきねど、Cさんが空港へ向かう時間が近づいてきました。BARTで移動、空港で次の再会までに行きたいところリストを充実させておくね!と約束してCさんとさよならしました。

曇り空のサンフランシスコと打って変わって空港近辺は晴れ。のんびり各駅停車で最寄り駅へ。楽しんでおいで!と送り出してくれたダニーが迎えに来てくれて、にこにこと「何したの?どこでどんなご飯食べたの?」と。詳しく話をしながら、またまた楽しかった時間を振り返ることができました。Cさん、ありがと〜。また遊びに来てね。

2012年8月28日火曜日

Urban hikeとグルメの週末 その2

翌日土曜日は朝から気持ちよく晴れました!

朝ご飯にはCさんが買っておいてくれたシュークリーム。前日にデザートが入らなかったからなんですけど。
予定通りジョギングウエアに身を包み、ミッションをのんびり走ります。路上にはまだ寝ている人々がいますが危険は感じません。以前は一本北に斜めに走るマーケットストリートが路上生活者の人々の根城でした。そこを市がクリーンにしたためミッションに移り住んだ(?)人々が多いのです。
目的地は3キロ先のTartine Bakery。ここはとても有名な行列のできるフレンチベーカリー。
ああ〜キッチンが忙しい時にのぞいてみたい!
私たちも30分強並びましたが、その価値あり!
朝ごはんなのでケーキ類は次回にまわすとしても、どれもとっても美味しそうです。
迷いに迷って、マッシュルームとレモンケールのキッシュとパンオショコラとカフェオレを前にすればフランスにいるかのよう。

食後はおしゃべりしながらダウンタウンへ戻り、途中ジョギングウエアのまま、レストランメニューをチェックしたりお店を冷やかしたりしながら、アーバンハイクを楽しみました。こうして、次回のシティブレイクで行きたい場所がどんどん増えていくのです!
手ぶらで街中を歩くってとても新鮮です。東京じゃちょっとできないかなと思ったけれど、出張中は朝早くに汐留や銀座をジョギングしたのを思い出しました。
土曜日はフェリーターミナル近辺に大きなマーケットが出て、果物や野菜のみならず、食べ物の屋台、オリーブオイルやジャムや蜂蜜などローカルな食材も並んでかなりのにぎわいとなります。
コロラドとは並ぶ果物の種類もちがうそうで、味見しながら楽しくまわりました。
ホテルへ戻り、次の目的地ゴールデンゲートパークへバスにて移動。公園内にあるDe Young美術館は来場者数で北米では4番目、世界では16番目にランクされる人気ミュージアムです。当日はゴルチエの展示最終日でそちらの券はもう売り切れのうえ、入り口には長蛇の列。。。
時間も押しているため、残念ですが来館は次回ということで、カフェだけでも入れないかと聞いてみたら、それはOK.
彫刻ガーデンの陽の当たるテーブルで軽食を楽しみ、心地よい風をかんじながらまたまたおしゃべりです。
ミュージアムショップではとっても気になる映像に出会いました。子供向けの語学DVDなんですが、犬と人間が二人羽織して言葉を紹介しています。困ったような顔をした犬がなんともシギに面白くてしばらく見入ってしまいました。
水を買いに立ち寄ったお店では、猫がウインドウでひなたぼっこしてました。
バスでのんびりもどり、夏のプール後のような心地よいけだるさに身を任せ、小一時間ほど昼寝。子育てにおわれているCさんには特に嬉しい贅沢だったようです。

さて、夜はCさんの友人カップルとディナーでした。そこへの移動もバス。バス停はちょっと治安が?な場所でしたが、まだまだ8時過ぎまで明るいので全く問題なし。
ミッション地域にあるLocal's Cornerはその名の通り、ご近所さんがふらりと立ち寄れる感じのすてきなお店です。
品のよい量のお料理は、どれも季節の素材を丁寧に仕上げたもの。ほとんどが野菜とシーフードで、ワインリストもローカルな品揃えでお値段も良心的でした。

フレッシュベリーとビーツのサラダは甘くて酸っぱくて大地と太陽の恵みの味
最後にまだはいるよね〜と全員一致で選んだ一皿は、アワビのグリル。食べる直前に温かい上品なだし汁をかけてくれます。ああ、そのままご飯にのせて、お茶漬けのようにたべたかった。

SさんとAさんは新婚カップル。Cさん夫妻とはある夏のメキシコ旅行中に知り合い、私も話にはよく聞いていました。話をするのも聞くのも上手な人たちとの会話はいつも刺激的です。初対面でもトピックがどんどん展開して、発見、共感、驚き、笑いを次々とシェアしていく喜び。人々が醸し出す雰囲気について以前書きましたが、Cさんのお友達はみんな個性的だけどすてきに似通っていて、私もなぜか昔から知っているような気さえしてしまうのです。
食後はアイスクリームを食べに行こうと行き着いたのはHamphry Slocombe (ハンフリースローコム)。お店に足を運ぶのはCさんも私も初めての経験です。
ここはオーガニック牛乳をつかったコクのある味もさることながら、ユニークなフレーバーで有名でカレー味なんてのもありました。せっかくなので私は看板フレーバーのアメリカンブレックファスト(コーンフレーク入り)とカレー味のダブル。
カレーの方はちょっとドリアンを思い出すようなこっくり風味です。わざわざデザートで食べなくてもいいかなという味ですが、好奇心はしっかり満たされました(笑)。Cさんの選んだベトナムコーヒーが美味しかった。
その後、Sさんたちの友人がオーガナイズしているというトラディショナルメキシカン音楽のコンサートへ。歴史あるシアターは熱気に溢れ、レゲエ風のノリのいい音楽に立ち上がってゆるゆると踊りました。
当日は年に一度のストリートフード祭りも開かれたミッション地区。屋台が撤退した祭りの後を通り、ちょっと危なげなこともあり夜更けには通ったことのない道を、おしゃべりを楽しみウインドウをのぞきながら駅まで歩きました。笑って飲んで食べて走っておまけに踊った充実した土曜日でした。

2012年8月27日月曜日

Urban hikeとグルメの週末 その1

コロラド州に住む友人Cさんが8月半ばにサンフランシスコに遊びに来てくれました!かわいい女の子(17ヶ月)のママで多忙な日々を過ごしながらもとても活動的な彼女。子育て後初めてのリフレッシュホリデーにサンフランシスコを選んでくれて嬉しい限りです。

私たちが知り合ったのはかれこれ9年前に、当時同僚だった彼女のだんなさんに紹介してもらったのがきっかけです。イギリス郊外への出張帰りにロンドンに寄ろうとして、手頃なホテルを教えてくださいと連絡したら、泊まりに来れば?と気さくにお招きいただきました。そのままお邪魔して意気投合。その後も倉庫に預けっぱなしになっていたチェロを引き取りに行って寄らせてもらったり、彼らがロンドン赴任からコロラドに戻って一緒にスキーに行ったり、うちにも泊まりにきてもらったりと楽しいおつきあいが始まりました。

忙しかった一週間の終わり、金曜日午後3時。オフィスの大ボスが全員に、「今日はもう仕事を上がっていいよ〜!」と気前のいい発言してくれました。しかし、私が関わったプロジェクトのお急ぎメールが東海岸から届いたのがこれまた3時。電話会議の末、結局週明けでないと先に進めない事がわかったのが4時半。。。

それでも予定より早くホテル到着。The Good HotelはMarket Street南、Missionと7thのSOMAに地域にあり、辺りはホームレスの人々が多く見かけられます。私は結構慣れてしまいましたが、ほとんどホームレスの人たちがいないというボルダーから来たCさんは、忘れていた現実社会の一面に気づいたと話していました。
一応ブティックホテルなのですが、ちょっと微妙。前日にCさんが電話した時はコール音が鳴りもせずつながらず、かなり不安な気持ちになったとか。予約センターに電話をすると、チェックイン/アウト時は多忙で電話には出られないそう。そんなホテルあり?と思いますが、着いて納得。フロントスタッフ一人がてんてこ舞いしてました。彼女の荷物も引き取ってチェックイン後部屋をチェック。オンラインレビューから心配された部屋が臭う等のクレームは感じられませんでした。

買い物中のCさんと合流!お互いのブログを読んでいるのですが、やはり会って話すと多種多様なトピックで会話がとめどなく続きます。

同僚のNさんも合流して三人で夕陽の入るバーでワイン片手におしゃべりを楽しみました。霧であいにくSF入が遅れたりといろいろあったけれど、イベント目白押しの週末に心が踊ります。

オイスターとトリュフソルトのフレンチフライ。ここのポテトは後を引いて困りもの。
ディナーの予約を遅らせて二杯目のワインをオーダー。すっきりした白ワイン、リースリングと何かのブレンド。名前を忘れましたが、美味しくいただきました。7時まではグラスワインが6ドル。

何処でも歩いて移動する二人は1.5km先のレストランまでターボウォーク。Heaven's Dogはベトナム料理の有名店Slanted Doorの姉妹店です。友人に紹介してもらって訪れ、それ以来、ラウンジタイプの雰囲気も料理もとても気に入っています。
結構なボリュームだった鮪のタタキ。ごま入揚げせんの上にのせて、日本の種なし葡萄を小さくしたようなシャンペングレープとぱくり。食感も風味もいいです。
Cさんの食べ物に対する情熱と知識はすごいので、二人でいつまでの話が続きます。オーダーしたのは本日のおすすめ白マグロのタルタル、シャンペングレープ、なすの焼きびたし、クリスピー豆腐ピーナツソースとマッシュルーム野菜ヌードル。どれも味付けがしっかりしていながらしつこくなく、おいしかった〜。


食中はワイン、食後にカクテルとクリームブリュレをシェア。ホテルは通り斜め向かいなのでラクチン。
ツインの部屋は入って直ぐ一部屋、奥にもう一部屋という構造でカップル二組でも泊まれそうです。
部屋のチェックに余念がないCさん 
Cさんの部屋にはちょっと不思議なものが壁についていました。壁に紙挟みのクリップが着いているライティングデスク?
エコホテルだそうで、ランプシェードはミネラルウォーターの空きボトル。
日本ではあたりまえのトイレタンクも「エコだぞ!」と紹介されていました。でも確かにこの構造は見たことないかも。

ジャズを聴きながらおしゃべりに花が咲きつつ、翌日のジョギングに備えて休みました。

2012年8月23日木曜日

眠い。。。

暑い夏をお過ごしの日本の皆さま、大丈夫ですか???
私はもう夏の日本で暮らす事は不可能でないかと思ってしまいます。いやはや、水分補給はしっかりとしてくださいね。

さて、暮らしやすい土地に住んでいても体のリズムには逆らえません。毎日朝は気持ちよく起きられるのですが、このごろ仕事から戻るとぐったり。おそらく目の使い過ぎから来ると思われる偏頭痛もあり、夜はもう眠るのが楽しみな感じです。昨日も9時にはベッドに入ってました。今日ももう瞼がくっつきそう。

ブログに書きたい事も盛りだくさん。先週はコロラド在住のCさん(ブログ友達でもあるチャウラブさん)がサンフランシスコに遊びに来てくれました。私も市内のホテルに泊まって楽しい時を過ごし、その模様も書きたいけれど、あっというまに木曜日。

そして明日はお休みを取って旅行に出ます。8月24日は結婚記念日。今年は金曜日だしどこか行こうか?海?山?というアバウトな話が浮上。私は山派なのでレッドウッドをもっと見たい。Dはどちらかと言えば海派なので、両方楽しめるように北に向けて海岸線を北上することにしました。国立公園の位置くらいしか把握してないのですが、とにかくのんびり行こうと思います。

こんな旅をするのはバイクツーリング以来かもしれません。いつもはミニ手帳に情報を一杯書き入れてガイドブックばりにして旅先に挑む(まさに!)のですが、それとは全くかけ離れています。疲れてプランを立てるのが面倒なのが第一理由ですが、まあそれはそれでいいか、と思える自分がいる。これは新鮮な驚きかも。

ということで、ますます更新の間隔が遅れますが、後ほど先週末のシティブレイクも、明日からの旅行の話も書きますので、また寄って下さいね。

2012年8月15日水曜日

人それぞれの雰囲気

この頃、人が持つ空気というか、雰囲気について思いを馳せる機会が増えています。

初対面で感じる第一印象。なかなか侮れませんよね。先入観を持つ持たない、それ以前に、飛び込んでくる気配がある。これは事実だと思います。

アイコンタクトや笑顔は重要だけれど、もっとはかないそれこそ、気配や空気としかいえないもの。

考えるきっかけになったのは、大学時代の友人との再会です。クラスメイトだったけれど、在学中は殆ど話す機会がなかった彼女。サンフランシスコを訪れるからと友人を通じて連絡をもらい、はて、会って何からどこから話そう?と思いながら待ち合わせ場所に。

しかし会ってみて、半日強一緒にいて、なぜか言われ得ぬ自然な心地よさを感じたのです。会話はたわいもない話。すずしく、透明で、でも何か懐かしい感じがする。好きな江國香織さんや川上弘美さんの小説の空間にいたみたいな午後でした。まさに彼女がまとっていた雰囲気が私の中の何かと不思議に共鳴したのでしょう。

第一印象はいいものばかりではありません。そんなとき、自分の見方が偏っていないか冷静になるのも大切。でも何かが自分を居心地悪くさせていることも。自分だけの経験から言うと、そういう引っかかりはあとで理由があったとわかることもあります。

白黒つけられない、でも確かに感じる何かについて、つくづくおもしろいなあと思うお盆の夜でした。

2012年8月14日火曜日

続いてます、週末ハイク

蒸し暑い日本の夏をお過ごしの皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。それでも去年よりはよいとの声も届いています。いずれにせよ、お体ご自愛くださいませ。

テレビ契約を解除して久しいわが家(無料チャンネルかいくつか入りますが)、オリンピックの経過&結果は友人から聞くのみ。繰り広げられるドラマを話してくれる人たちの想いを感じながら聞くのもオツなものです。

さて、こちらも先週末は暑かった。といっても乾燥しているのでらくちんです。日曜日は南へ一時間ほどのBig Basin Redwood State Parkへ行ってきました。すごいことにDも一緒でした!過去二度熱中症になった彼は、暑い日の外歩きには結構ナーバス。やっぱやめた、というかと思いましたが、今回は日本から友人に持って来てもらったポカリスエットの粉を溶いて背負って完歩しました。
レッドウッドの大木が生い茂る公園ではキャンプも出来ます。出発が11時過ぎと遅かったので、駐車場はかなり一杯。外れに停めて登り口を目指して歩くうちに、聞き慣れた声が。なんとしばらくご無沙汰で、会いたいなあと思っていた友人にばったり出くわしました。後で聞いたところ、彼女はその朝に私の事を思い出したとか。シンクロニシティ!
キツい上りを終えてたどり着いたOcean Summit。その後下りは森の中。とにかくレッドウッドが密集していてびっくりします。あたたかな香ばしくスイートな香りに包まれれば、いつまででもどこまででも歩いて行けそうな気がするといったら、それは君だけ!と真っ赤な顔したDに言われました。ははは。
世界で一番せいたかのっぽの生き物。乾燥した夏も霧や霞をその高くそびえる幹につく葉から吸収しているそうです。

さて無事Dも熱中症にならずに戻りました。シャワーを浴びて一息ついて、彼の鼻先にぶら下げた人参(?)であるディナー、Lavandaへ。ここで私たちは出会い、婚約し、数々の友人を得ました。しかしこの思い出深い場所も9月で閉店します。可能であれば移りたくなかったらしいけれど、この辺りの賃貸料の高騰はかなりのもの。オーナーたちは新しい場所にレストランを開く事に決めたそうです。残念だけれど事情を知れば仕方ないか。次のお店に期待しましょう。

コースメニューはおつまみ、前菜、メイン、デザート。ワインはいくつかを味見して決めたのがこれ。

EOS French Connection Reserve Blanc. 
Vintage:2009
Wine Type:White Wine
Varietal Composition:
43%Grenache Blanc
33%Viognier
24%Roussanne
Harvest Date:Sept 21, 2009
PH:3.39
Barrel Aging:
 ブレンドに興味を惹かれ、味見したらちょっとオーキー。めずらしくそれでもボトル入れちゃえ!って思えた味。
おつまみはオクラのフライ。うすく切って揚げたオクラはオーブンで作るケールチップスの味そのものでした。目隠しされて口に入れられたら、味だけでは絶対同じ!
前菜にはアスパラガスのスープとアルグラとカラマライズドオニオンのサラダを。これがワインと絶妙に合いました。

メインは二人ともヒラメのアーモンド焦がしバターソース。ふっくらとした甘みのある焼き身にビタースイートのソースがからまります。旬のインゲンも歯ごたえと甘みが残るよ調理されていました。
デザートは定番の小麦粉を使わないリッチなチョコケーキと、世界で一番大きいのか!というくらいのバクラバ。普通フィンガーサイズですけど、それが4つ集まったくらいの大きさ。でもおいしかった。流石に二人とも完食はできませんでしたが。


帰りみち、まだまだ賑わう街をのんびり散歩して、行きつけのバーによればカウンタースペースは満杯。顔見知りとおしゃべりだけ楽しんで、食後のお茶は家でとりました。

運動もナイトライフ(って死語?)も充実した日曜日でした。