2013年12月31日火曜日

戻りました

ダブリンーシカゴーサンフランシスコのフライトも無事に運び、大晦日零時過ぎに家に着きました。

日本は新年まで5時間、日本のみなさま、今年も大変お世話になりました。今年はCAにとんぼ返りだったから直接ご挨拶できませんが、どうぞ良いお年をお迎えください!

2013年12月28日土曜日

Ireland 2013 - Day 13

何曜日なのかすっかりわからなくなってカレンダーを見れば、今日は土曜日。あさって月曜には帰ります。いつもクリスマスだけだったから、今回はいい意味でとても長く感じました。
ベッドルームから見た朝8時半の朝焼け
家の外、午後1時
今日も穏やかな晴れ日。午後にP兄が住むSandymountまで出かけました。1時半で既にこの日の傾きようです。
おいしいピザ屋さんで待ち合わせ。P兄は兄弟の中で唯一のシングルですが、一年ほどつきあっている彼女を連れてきました。とてもチャーミングな女優さん、午後のひととき、楽しい散歩を一緒に楽しみました。

 我らはアンチョビたっぷりのナポリターナとピリ辛海老ピザをシェア

 遠くに見える煙突は発電所のもの
 なんと長兄夫妻とばったり!明日は彼らのお家にディナーに呼ばれています。楽しみ!



お昼のピザがまだお腹にたまっているので、ディナーはなし。ダニーは早々にベッドへ。私のディナー&デザートはブランデーとこのツリーケーキ。
健康とはほど遠く、何曜日なんだか何時なんだかわからないまま、ただハッピーに過ごしています。

Ireland 2013 - Day 12

27日。またまた朝から雨&大風となりました。西側はかなり大変なことになってるみたいです。これだけ緑豊かな背後には理由があるのですね。

朝ご飯はしっかりアイリッシュ風。ダニーはラッシャー(ベーコン)、ソーセージ、ブラックプディング。
私は定番のビーンズにサバの薫製。サバはご飯と食べてもおいしいです。
とろとろの黄身は味が濃くて最高!こちら、食料品は全般的にアメリカや日本より高くてびっくりします。
夜はダニーの大学時代のクラスメイトと集まりがあるので、午後に街へ向かいました。3時過ぎには雨も上がってきれいな夕焼け空。
冬至を過ぎたとはいえ日が短い。日の出は9時少し前で、日の入りは4時。ロンドンで暮らした最初の数年は太陽が見えないのが辛かった。今では笑い話ですが、冬至は体も気分も重くて起き上がれなくなり、サンバイザーのようなものをかぶって眼球に直接ライトを当てる治療も受けてました。そろそろカリフォルニアの太陽が恋しい。。。
目抜き通りのグラフトンストリート 雨上がりですっきり
老舗カフェ、ビューリーズの上にはシアターがあって、そこでミニチュアハウスの展示が行われていました。
 本物そっくりですが、これはお人形
 年の瀬の雰囲気がよく出ています。


日本のドールハウスより大きさもそうですが、迫力とリアリズムにあふれていて興味深かったです。
セールでワンピース一着とブーツ一足を購入。とってもいい買い物でした。毎年チェックするケルトデザインのアクセサリー屋さんではとくにピンとくるものがなかったので何も買わず。
 集合時間までは老舗パブでギネス。ここのも美味しかった!
 ストールから振り返るとガラス越しにみえる通りがキラキラして見とれてしまいます

タパスレストラン Saramancaで合計7人の賑やかなディナーとなりました。初対面の人たちでしたが、皆それぞれ興味深い仕事や趣味を持っていて話は尽きず。クラスメイトの一人は米東海岸の会社に買収され、クラウドシステム管理アプリ会社のCTOとして活躍中。あるカップルは現在北京住まいで、以前ご主人(アイリッシュ)はバブル絶頂期に池上(!)に住んでいたそう。奥さん(アメリカン)は、当時時給200ドルで居酒屋で英語を教えていたそう。東京で知り合って以来ずっとお互いの母国を遠くは慣れた場所で暮らしています。今も頻繁に東京出張のあるご主人と、あの頃はタクシーがつかまらなかったよね〜とローカルな話題で話も弾みました。あれから20年以上経つなんて!

 日本に住んでいた奥さんとダニーが日本式のポーズを決めてくれました。
ディナーの後は老舗パブ、Stags Headへ。


凄い混雑の中、なんとか立つ場所を確保しギネス。ここで今回ギネスを味わったパブは8軒目。もう利きギネスとはほど遠い感じですが、年末の慌ただしいパブも風物詩ということでチェック。上の写真じゃわかりにくいですが、とにかく人いきれがすごくて、われわれは一足先に抜け出ました。
トリニティカレッジ。夜の照明にも映えます。昔はこの黄色い照明が寂しげに感じたけれど、欧州にはこの光の感じがしっくりきます。
バスに乗ったら元気回復。途中下車して地元パブへ。ところでダブリンのバスは無料WiFi完備で便利でした!

 コースターがアメリカのライトビールのもの。これは如何なものか。。。
この日ダニーは6杯ギネスを飲み干しました。タパスとはワイン 1/2本。家族との集まりではいつもよりおとなしい感じでしたが、やっぱり凄いわ、アイルランド人は。

2013年12月26日木曜日

Ireland 2013 - Day 11 St. Stephen's Day

26日はセント スティーブンス デイ。毎年この日に一家が集まります。今年はタイミングよくクリスマス当日もみんな揃いました。二日続けて賑やかで楽しいファミリータイム。今年は二番目の兄宅が改装中なので、一番下の弟宅に集まることになりました。ダニーママの家から車で5分なので移動もらくちん。一番遠くに住んでいる姉宅までも45分もあれば行け、みんな近くなのは嬉しく心強いです。
 
朝起きてまずプレゼントのラッピング。子供たちはどんどん大きくなって、18歳からは大人サークルの仲間入りをします。ママがくじ引きで相手を選び、名前を告げられた相手にプレゼントします。
私は今年は弟の奥さんにハンドバッグ。ダニーがそのままの形をラッピングしちゃうと面白い!とこんな形になりました。ダニーは二年前と同じ義兄宛にレアなスコッチを。2月にNYのダンス大会に参加する姪にはUSドル、彼女のお兄さんにはEuro、4ヶ月の姪には熊のぬいぐるみ、彼女のお兄ちゃんたちには49nersのジャージです。
 ツリーにこんな飾りを見つけました!
4時半には皆が揃い、好みのドリンクを片手に会話が続きます。



 
デザートを食べながら子供たちのみならず、大人も楽しいプレゼントタイ〜ム!



ダニーは義姉からアイルランドの老舗ブランドNewbridgeのすてきなマグカップセットをもらいました。オハラコレクションとは先日訪れたコングで撮影された映画「Quiet Man」の主演女優のもの。映画を観るのがますます楽しみになりました。
私は姉にシルクフェルトのスカーフ、エプロン、プレースマットとコースターのセットを。スカーフは軽くてとても暖かいんです。
それぞれに相手を思い選んだという品々を贈り贈られ、笑顔いっぱいの夕べでした。

ママへのプレゼントはカートいっぱいになりました。