2024年3月22日金曜日

2024年のお正月

そろそろ時間軸を揃えて、今年のお正月のことを。また気ままに昔の旅行記を書くかもしれませんが、今年のお正月、そして日本での3週間を振り返っていきます。

治療サイクルを終えたダニーは、三が日はおせち料理を食べられるまでになりました。

材料も一通り揃って、出来上がったおせちはこちら!

一の重:黒豆、ごまめ、栗きんとん、数の子、伊達巻、昆布巻き(野菜・身欠ニシン)、蒲鉾、紅白なます(庭で採れたゆず釜に入れて)

二の重:海老の旨煮、ベジタリアン松風焼き、鮭の幽庵焼き、鱈の西京焼き、イクラの醤油漬け

三の重:煮物 ごぼう、にんじん、里芋、椎茸、こんにゃく、蓮根、筍、さやいんげん、手鞠麩


黒豆も鉄玉を入れて煮ました。蒲鉾、数の子、こんにゃくは買ってきました。冷凍で買った蒲鉾は少し硬めになっていて、飾り切りが「日の出」(包丁を入れて左右に動かしながら朝日が昇る感じを出すシンプルなやつ)しかできなくて残念でした。

お重に詰めるのに毎回苦労します。朝は初日の出ウォークに出かけて、詰め終わったのは元日のお昼前でした。


お雑煮はシンプルに昆布と鰹出汁にしました。蒲鉾の飾り切りがあると華やかなのだけど、今回はひょうたんの型抜きでアクセントをプラス
ご近所さんにお裾分け

2日目からはお皿盛りで
時々おせち以外のものも。初めてラムを焼いてみました。オリーブオイル、塩胡椒、ニンニク、セージで焼いただけのやつ、結構美味しかったらしい。肉料理は焼くだけで楽ちんですね。
3日目はミニ鮭いくら丼がメインになるくらいに、おせち全般は片付きました。

作りすぎて余った昆布巻きは、けんちんうどんにしたりして全部美味しく食べました。

エビの旨煮の頭と殻は、ネギと生姜で出汁をとって、海老そばのスープに。


黒豆はアイスクリームにのせたり、きな粉と薄力粉を煮汁で混ぜたを蒸しパン。お芋餡を添えたら立派なデザート。蒸しパンは美味しくて煮汁多めでまた豆を煮て、何度もリピしました。

新年からフードロスゼロでいい感じ!
今年も無駄なく美味しく美しい栄養満点の食卓を目指します。

0 件のコメント:

コメントを投稿