ベイエリアは相変わらずの雨なし天気で、芝生はもう完全に茶色です。スプリンクラーの水やりも偶数と奇数の番地で曜日が指定されていて、日数も週二日限定。時間は長めに設定しているけれど、冬にも雨が降らなかったから本当にかわいそうな植物たちです。一昨年母が来てくれた時はオレンジもたわわに実っていたし、薔薇もきれいでした。もぎたてオレンジやレモンを一緒に味わったあの夏が懐かしい。まだ2年、もう2年。
仕事は今は普通のペースで進んでいます。サンフランシスコ市内は午前中はどんより曇り空、午後から晴れるというパターンが多く、着るものに迷います。
7月も後半だから夏らしい格好をしたいけれど、夏は海からの放射冷却で涼しいことが多いのです。40分の通勤中も車窓からの天気はめまぐるしく変わります。帰りの電車に乗り混む頃はいつも青空、地元駅に降り立てば夏が待っています。
帰って数日後に一緒に東北旅行をしたYちゃんから「土曜日お昼でも?」とテキストが入りました。誰かと間違えて連絡してきたのかと思えば、出張が入ったとのこと。
10日と開けずに嬉しい再会!仕事のお仲間と帰国当日遊びに来てくれました。そして偶然にも共通の元同僚が米国旅行中で、NYから着いたばかりの彼を地元駅で迎えて、5人でワイナリーへ向かいました。連日35℃近くになろうかというむんむんの東京に戻る前に、湿気のない空気を存分に吸込んでってください!
再び、自撮り棒大活躍(笑)。出発前にはお茶する余裕もあり、短い時間だったけれど盛りだくさんの土曜日となりました。
その数日前は地元で知り合ったイギリス出身で今はシンガポールに住む友人と会いました。彼は世界を飛び回って仕事をしていて、東京にも年に何度も足を運んでいます。
もう一組のカップルと5人で、ハッピーアワーからディナーで盛り上がりました。
平日で暗くなるまで起きてられたのは、この日が始めてだったかも。
体調がすぐれないお母さまの付き添いで、数ヶ月単位で日本とこちらを行き来されているMさんとは、Yちゃんと買い物中にばったりお会いしました。翌々日、日本に出発される前にお茶をしました。
NYに引っ越した昔の仕事仲間が連絡をくれて、懐かしい同僚たちとランチができたり、あの人元気かな?と思えばメールが来たりと嬉しいタイミングで笑顔の再会を果たすことができました。
世界は小さくなりました。遠く離れていても何かしらの手段で直ぐつながれるし、思い立てば移動も簡単。それでも会って笑顔をシェアする有り難さは格別です。会いたい人が沢山いること自体がかけがえのないこと。課題を抱えながら前進している友人たちに尊敬の念を感じるとともに、元気をいっぱいもらいました。ありがとう!
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