材料 10個分
- やまいもパウダー 10g
- 冷水 30ml
- 砂糖(ふるっておく) 80g
- 上用粉 (ふるっておく) 50g
- こしあん 250g
- 食紅 少々
- 打ち粉(上用粉または薄力粉) 適量
材料は冷たいほうが作業がうまく行くので、粉類を含めすべて冷やしておきます。
こしあんは10等分に手でまるめてあん玉を作り、冷やしておきます。
その他用意するもの
- 蒸し器、ふきん、オーブンペーパー
- 金属製のバーベキューやフォンデュの串、皮むき器、ドライバーなど顔をつける道具
1. ボールにやまいもパウダーを入れて、冷水を少しずつ入れながらよく混ぜます。粘りが出てきてやまいものよい香りがしてきます。
2. 砂糖を3,4回に分けて加えながら、よく混ぜます。 ピンクのウサギを作るときは、この段階で、数的の水で溶かした食紅を加えます。ほんの少しで色がつくので、入れすぎないように注意してください。
3. ふわっとしてつやが出てきたらOK。時間があればラップに包んで生地を一晩冷蔵庫で寝かせます。
4. 手のひらを広げて入るくらいの大きめのボールかバットに上用粉を入れます。
5. 3のたねと上用粉を手で混ぜ合わせていきます。最初はべたつくので、粉を中心入れ込んでいく感じで、まとまってきたら手のひらで折りたたんで、上から押さえるようにして力をいれて練ります。
6. マシュマロのようなやわらかい腰のある生地に仕上がります。(4 - 6の写真なし。ごめんなさい!)
7. 打ち粉を振るったまな板に生地を取り出し、半分に分けた後、各5等分に切り分けます。
8.打ち粉をつけた手で、切り分けた生地を取り、直径7センチくらいにのします。
9. あん玉をのせて、手のひらと指で生地を回転させながら、あんを包み込んでいきます。右の親指は、生地のとじ口をとじていきます。(写真を撮っているので動きをデモできない。。。)
10. あんを包み終わったら、両手のひらでころがすようにしてうさぎ形にととのえます。
9. あん玉をのせて、手のひらと指で生地を回転させながら、あんを包み込んでいきます。右の親指は、生地のとじ口をとじていきます。(写真を撮っているので動きをデモできない。。。)
10. あんを包み終わったら、両手のひらでころがすようにしてうさぎ形にととのえます。
11. 蒸し器に固く絞った濡れふきんを敷いて、オーブンペーパーを重ねて霧吹きで全体を湿らせます。蒸すと大きくなるので、間隔を2センチ以上はあけて、余分な粉をはらったおまんじゅうをならべます。もう一度霧を吹いて、湯気のたった蒸し器で10分蒸します。
12. 冷めてから顔をつけます。耳はバーベキューやフォンデュに使う金串を熱して、口は、金属製の皮むき器の先を熱してつけました。目は、少量の食紅を溶かした水を楊枝のおしりにつけていれます。水をつけすぎるとなみだ目になるので注意。
まずは耳を入れ、目を乾かして、口を入れるとバランスがよいです。写真は事後デモなのであしからず。
できあがり!
乾燥に弱いので、密閉容器へ。ばらんや竹の皮などに水分を含めて包んでもよし。
すぐに食べない時は、個別にラップで包んで冷凍し、自然解凍して食べます。
Note:
今回は、やまいもパウダー、上用粉、さらしあんを日本から取り寄せました。
上用粉はうるち米を乾燥させた粉で、お団子などを作る上新粉よりさらにきめが細かいものです。蒸し菓子にはしっとり仕上がるの上用粉がおすすめ。砂糖は気持ち的には上白糖を使いたかったのですが、グラニュー糖で代用。特に問題ありませんでした。次回はUSでも手に入るMochikoとこちらのオーガニック小豆を使った手作りさらしあんで挑戦してみます。
Enjoy!
imakokoさん、
返信削除先日はとても楽しい講習会をありがとう!
家で旦那とおいしく頂きました。
フレッシュでとてもおししく、目がハートになりました。またよろしくお願いします。
和子
Kazooさん、土曜日は楽しかったですね。
返信削除またお家でできる和菓子を一緒に作りましょう!