サンフランシスコ・ベイエリアには、全長800kmを超えるトレイルがあり、管理も行き届いています。週末やオープンな場所では、一人歩きも心配ありません。以前、マウンテンライオン出没注意のおふれが出たこともありますが、個人的にはたまに蛇やトカゲを見つけるくらいです。Windy Hillはその名の通り、いつも強い風が吹いている丘で、上り口までは家から車で20分ほど。あらためて自然豊かな土地に住んでいるありがたみを感じます。
往復約9キロのこのトレイルはお馬さんOKで、この日は8頭くらいの馬とすれ違ったでしょうか。
登り口から頂上への標高差は600mほど。途中、数ヶ所、かなり勾配がきつい場所があります。20分も歩くと、かなり登った感がありますが、頂上は左上の双子の丘なので、まだまだ。
一つ目の胸突き八丁を超えて後ろを振り返ると青空が広がっています。
写真ではよく見えませんが、スタンフォードの街並みがはるか遠くに見渡せます。一人気ままに歩く人、トレイルランニングで汗を流す人、マウンテンバイクで健闘している人、馬に乗って、または手綱をひいて歩く人、服装もステッキを持った本格的なトレッキングスタイルから、普通のTシャツにスニーカーまで様々です。
頂上への最後の登り。ここまでくればもうすぐそこ!
ネグラ・モデロはメキシコのダークビアー。英国のエールほど苦味がなく、飲みやすい
写真ではよく見えませんが、スタンフォードの街並みがはるか遠くに見渡せます。一人気ままに歩く人、トレイルランニングで汗を流す人、マウンテンバイクで健闘している人、馬に乗って、または手綱をひいて歩く人、服装もステッキを持った本格的なトレッキングスタイルから、普通のTシャツにスニーカーまで様々です。
頂上への最後の登り。ここまでくればもうすぐそこ!
風が強かったので、汗を流すほどの運動ではありませんでしたが、久しぶりに太陽の光を浴びて、自然のエネルギーを充電できて大満足の午後となりました。
早めのディナーに、新しくできたメキシカン・レストラン、Reposado http://reposadorestaurant.com/をチェック。心地よい筋肉の疲労感がビールでリラックスしたことはいうまでもありません(笑)。
ネグラ・モデロはメキシコのダークビアー。英国のエールほど苦味がなく、飲みやすい
前菜はCayo de Hacha y Camaron. ホタテとエビのソテー、スイートガーリック、チリ、テキーラバターソースをシェア。少し冷めていましたが、ホタテの火の通り方は抜群でした。ソースは無難なお味。
メインは二人ともTacos、ダニーはCarnitas(ゆっくりとローストしたポーク)、私はDe Pescado(魚)にしました。
魚のグリル加減もよかったのですが、全体的なフレーバーにもう少しパンチが欲しいところ。上にのったJicama(ヒカマと読みます)という食感が大根に似た野菜のサルサも甘めだったので、それだけ先にサラダのように食べてスパイスを足してみたら、味が濃くなりOK。肉を食べない私としては、魚系ディッシュのお味にはこだわりたいところなので、その意味では第一印象は普通でした。ポークは脂を適度に残して焼くのが難しいそうですが、もう少し脂が残っていたほうが美味しいとはダニー談。
次回は本格的なTacosを求めて、高級住宅地Athertonと隣り合わせにあるRedwood Cityのメキシコ村とも呼べそうな一角を突撃しよう、と話し合いました。
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