つい昨日着いたかのように感じる空港
空港では家族たちとメッセージでまた来年!よいお年を!と連絡を取り合いました。
シャスタ山が見えてほどなくサンマテオ橋上空を経て、若干雲が多いSFOに到着。直行便は始めてのりましたが快適です。
勘違いのお陰で娘さんとベイエリアに旅行されていた高校時代の先輩Tさんと電話で話ができました。一人でご挨拶に行けそうなほどパワーが残っていたけれど、ダニーはヘロヘロ。フライト前から運転を頼まれていたので、またの再会を約束して残念だけれど家路に着きました。出発当日は強風と小雨。来週はずっと雨の予報です。今年で家族とクリスマスを過ごすのは8回目。ずっと嵐だったのよ、と会う人ごとに言われ、西部のかなり広いエリアは洪水の被害がでていたにも関わらず、青空にも恵まれて郊外へのドライブも楽しめました。レンタカーの走行距離は500キロ。ほぼ毎日休みなく動き回っていたこの一ヶ月が夢のようです。
アイルランドでは出国時に米国入国審査を受けられるのでとても便利です。
ラウンジで、バーで最後のギネス。今回の旅で一番美味しかったグラスはトリムという小さな街のホテルでした。
留守宅は一度友人が見に来てくれていて、郵便物も止めておいたのですっきりしていました。スーツケースは各自一つで日本往復と比べれば身軽なもの。暖房を切ってでたので一歩踏み入れたら外より寒いくらいで、温度を見たら9℃でした。これって今年は暖冬のダブリンよりかなり寒い。早速うどんを作ってお腹から温まりました。
時差ぼけ調整は時計通りに忠実に、という方法と体の声を聞くという方法がありますが、最近はもっぱら自分に優しく体にお伺いをたてて乗り切っているというか、自然に任せるというか。結局7時前にはベッドに入り2時に目覚めて荷解きや洗濯を開始。やっと空が白みかけてきた午前7時、気温は2℃。買い物に行こうと出てみたけれど、フロントグラスの霜が解けるまで待つことにします。
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