2016年2月1日月曜日

Ireland 2015 - Day 8

去年のダブリン里帰りの模様を書いています。やっと最終日。

12/27 (日)、早くも明日はダブリンとサヨナラか。最後日はバスで町にでました。朝は霜が降りていたけれど、陽が高くなるにつれ暖かくなりました。お天気には恵まれて大感謝です。

 
 ダニーが通った高校を過ぎたあたり。バスはWiFi完備で乗り心地も快適です。

町に着いたのは11時過ぎです。走っている人は見かけないけれど、バイクシェアもありました。
「浮き世」という日本レストランの前では、スタッフが一生懸命掃き掃除をしていました。ダニーが見ているのはその隣りのカフェメニュー。
この辺りはあまり知らないというダニー。夜は目抜き通りのグラフトンストリート辺りよりちょっと危ないらしい。でも朝の空気は清々しくて、歴史ある赤煉瓦の建物がロンドンのチェルシーやスローンスクエア近辺を思いださせる落ち着きぶりでした。
マカロンは変わらぬ人気ですね。
右のウインドウはマックカフェ!ダブリンの銀座通りに値するグラフトンストリートに面したお洒落な店構えでした。
実はKilkennyでちょっと気になるショルダーバッグを見つけました。クリスマス開けにはどこもセールになるのでそれまで待ってみることにして、町中のお店へ探しに行きました。あいにく同じものはなく、いずれにせよそのデザインはセール対象外だったので諦めがつきました。心からときめくものしかもう買わないと決めたのだ!
お昼は開店直後のタパスバーへ。 半地下のお店はワインカーヴのような雰囲気がいい感じです。クロケタス、ガンバピルピル、パエリア、パンコントマテ。どれもとっても美味しくて量もちょうど良かった。

途中、気になったパブがあったのでランチでは飲まずに、デザートギネス目指して直行!
 
一瞬金物屋かと思う店構え(実際ハードウエアストアと書いてあるし)のパブ、中に入ると昔のお店の用に陳列棚があっておもしろい!

レトロかわいい店内。ちょっとがたつく赤いデコラのテーブルもいい味出してる。

2時頃から雲が厚くなり始めました。
この看板が8割方正しいので、そう思えば傘なしで歩けるだけでラッキー
Stephen's Greenを一巡り。ダニー曰く、周りはほぼ全員外国語を話していたそうです。



いつものショッピングセンターでかわいいネックレスを購入。ママからもらったお金で記念になるものが見つかってよかった。
日本グッズを扱うお店もあります。お休みだったので中は確認できなかったけれど、 店先は去年より賑やかになってました。

ちょっと路地を入った所にアジアンフュージョン系のバーを発見。ファラフェルラップはちょっとお勧めできませんが、スープは◯。たいていスープはどこでもオリジナルな美味しさに出会えます。


3時半で既にこの暗さ。そろそろ本格的に降り出しそうなので、家路に着きました。

バス停の前のパブから男性二人が樽を蹴って反対側に運んでいました。運ばれた樽は合計10個ほどになったけれど、その行き先を見届ける前にバスが来てしまった。
ダブリンもパロアルトも雨だけれど、ダブリンの方が暖かい。パロアルトは明日から晴れです!お天気の神様、ありがとう〜。
夜は荷造りを終えて、いつも通りママとのんびり過ごしました。ママのスペイン旅行に付き添うため、ダニーはまた2週間後にダブリンに戻ります。

翌日の様子はこちら。これであちこち飛びながらもアイルランド里帰り日記も終了です。いつもながらの雑乱文におつき合いくださり、ありがとうございました。緑豊かで人々が温かいアイルランドはとてもいい所です。機会があればぜひ行ってみてくださいね。ただいつ行けばいい?という質問にはなんとお答えしていいのやら。なんせ一日に四季(笑)があるので。雨や風がひどければ、お酒が飲めなくてもパブにでかければフレンドリーな笑顔に出会えること請け合いです。治安が今ひとつのエリア(ダブリンならリフィー側の直ぐ北とか)があるのも事実なので、そこさへ避ければ大丈夫。車がなくてもグレンダロッホや主な町にはバスツアーで行くこともできます。里帰りする度にエメラルドアイルの魅力を深く感じています。

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