2009年9月29日火曜日

蜂にやられた。。。

朝7時。友人のともこさんと待ち合わせてWindy Hillへ。途中雨がぱらついたものの、元気に登りだして15分。右手人差指付け根に鋭い痛みを感じて見ると2cmほどの蜂がへばりついているではありませんか。手を振っても飛び立たないので左手で追い払うと、しっかり針が刺さっていました。やられた!針を抜くとみるみるうちにきれいにまあるく腫れ上がっていきました。蜂に刺されたのは子供のとき以来。いつも歩いていた山道で羽音も聞こえなかったのでびっくりしました。残念ながら回れ右して帰ってきました。芋虫のような指にアイスパックをして腫れをコントロール。右腕全体もだるいのですが、それ以上のアレルギー反応はなくてほっとしました。約束通りSan Diego帰りで和食を懐かしがっていたともこさんをお昼に迎え、お腹いっぱい食べました。デザートは虎やの羊羹”夜の梅”。すっきりした甘さがよし!

今日は最近凝っている玄米粥をご紹介します。

これは辰巳芳子さんという料理研究家の玄米スープのレシピをもとに玄米もそのまま食べちゃうことにしたものです。
  • 玄米は洗って6時間ほど水を切る。弱めの中火で熱した鍋でぷちぷちとはじけてキツネ色になるまで気長に炒る。
  • 炒った玄米1/4合を鍋にいれ、水半合強、梅干し一個、だし昆布(2cm角を8枚くらい)をいれて40分ほど炊く。
これだけですが、玄米の香ばしさ、梅干し酸味、昆布のうまみがとけあってやさしく胃をあたためてくれます。もともとは嚥下障害の人向けの栄養スープとして広まり、全国の医師や栄養士が辰巳さんのスープ教室に勉強しにくるそうです。スープは多めに作って漉して、一日3回飲むことがすすめられています。

使った玄米はこちらで有機栽培されているものですが、カリフォルニアが乾燥しているためか、はたまた米自体の殻が固めなのか。洗っただけでは水をあまり吸わないようで、日本で作ったときよりうまくはじけません。次回は水につける時間を延ばしてみようと思います。
炒り玄米だけぽりぽり食べても美味しく、お茶に入れれば玄米茶になります。これから寒くなる季節、ぜひお試しあれ。

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