昨晩母は胸の痛みを訴え、どうしようかと思うほど一時期つらそうでした。血圧も上がり心配でしたが、体の向きを変えたり足マッサージを続けたりしていたら、呼吸も落ち着き眠りにつきました。
体ふきと足湯だけで過ごした3日間。丸二日病院から出なかったので、今日は思い切って近所に天然の黒湯温泉がある銭湯を見つけていってきました。古い佇まいの商店街を行けば、路地からとことこ出てくる猫たち、いきなり現れる公園、自転車で行き交う人たち。祖父母の家に遊びに行った夏休みの夜の匂いが辺り一面に立ちこめていて、タイムスリップしたような気がしました。
久しぶりのお風呂は言うまでもなく最高。焦げ茶色の黒湯は地下120mの源泉からくみ上げられ、5分も浸かれば体が芯から温まります。泡に包まれて最高のリラックスタイムを過ごすことができました。今は私の健康管理も母の健康と同レベルで大切なのは事実。夜勤の看護士さんに挨拶をして、病室に戻り母の酸素モニターを確認したら99から100に切り替わりました!左肺の働きに敬意を表して足マッサージを30分。そろそろ私も眠ります。
夏休みの夜の匂い、、、という文字を読んだら脳の中でその匂いが再現された。人間の体の不思議さ、力強さ、そして脆さを最近考えさせられています。
返信削除言葉がでてこない。ただただ日本に飛んでいって抱きしめたいよ。
えみこさん、ずっと支えになってくれてありがとう。人間は強いよ。母を見ていて本当にそう思います。
削除こんにちは、いまここさん。最近いろいろと気分が晴れない日々を送っていたので「いまここさんどうしてるかな!」と思い立って来てみたところです。何て声をかけたら良いのかわかりませんが、心中お察しいたします。ご自身もくれぐれも無理をしすぎないようにしてくださいね。
返信削除@yaさん、こんにちは。見本市のポストを拝見して、私もメッセージをと思っていた矢先にばたばたしていました。気分が晴れないのは残念ですね。でも曇り空でも太陽は出ている!@yaさんの心の曇り空にも早く晴れ間がのぞきますように。はい、私も銭湯通いを続けて、ぎっくり腰にだけはならないように気をつけます。
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