ミッシェル・オバマがカリフォルニアを訪れた。国を挙げてボランティア活動を推奨するためだ。より多くのアメリカ人にボランティア活動を通して社会とかかわってほしいとして、ボランティア団体の会議で演説を行った。彼女自身、子供の脳の発育には体を動かすことが大事と、学校の校庭に滑り台を設置するプロジェクトに参加して、大勢のボランティアと滑り台を取り付けていた。
アメリカではボランティア活動への参加実績が評価される機会が多い。学校の願書に活動記録を書く欄があるし、年間を通して定期的、または季節的にボランティア活動をしている一般の人もいる。企業を通して活動に参加することもできるし、各地域公共団体のウェブサイトから近くでボランティア活動ができるところを検索することもできる。私も最近、近所の教会がやっているフード・バンクと呼ばれる食料の寄付をうけて配布するところに申し込みをしたが、人手が足りているようで参加できなかった。
政府は今回新しいウェブサイトhttp://www.serve.gov/を立ち上げた。ここでは郵便番号からボランティア団体を検索し絞り込むことができる。何か自分にできることを探してみようと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿