2009年6月3日水曜日

Zero Wasteということ

私の住むパロアルト市では、Zero Waste Programと称して2012年までに無駄を限りなくゼロに近づける推奨プログラムを行っています。その一環として、賛同する住民が同日・同時刻に店開きして全市をあげてのヤード・セールが行われます。ヤード・セールとは各家の前庭(ヤード)やガレージで不要になったものを売ること。リサイクル運動が盛んになル前から、アメリカではよく目にする光景でした。

膨大なモノを整理しながら、これからはライフサイクルを考えてモノを買おう!と強く思いました。
気に入ったから、ほしいから、ともするとほしいだけ手に入れるというアプローチから、必要なモノを買い、上手に使い、いらなくなったら第二の家(それを必要とする人、場所)を見つけるところまで責任を持てたらいいなと考えています。

2 件のコメント:

  1. Agree!

    なぜ人は買い物をし続け、所有し、ややもすると溜め込んでしまいがちになるのか?買う時は「絶対要るモノ」と自己肯定し、買ってしまえば「無くても困らないモノ」化していく… その繰り返し。唖唖唖

    地価の高い都会でモノを多く持って暮らすのは不合理なんだよね。モノを置いているそのスペースに自分が月々いくら払っているか… 取っておく方、もっている方が損なのかもしれない。

    身は一つ、時間も限られているのに。
    自分の嗜好、そしてモノだって永遠じゃないのにさ(苦笑)。

    と言えど、ショッピングは大好きさ!
    ^(00)^ =3 ブヒッと鼻息あらくなっちゃうよね。

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  2. まったくそのとおり!

    今、倉庫代が月330ドル。一年でほぼ4千ドルのコストがかかっている。写真などリプレイスできないものもあるけれど、それ以外は、その度借りたり買ったりしたほうが安くつくと考えるとうーん。。。広い家に引っ越すまで、なんて考えて倉庫を借りたけど、それって広い家に越したら越した出家賃やローンで余計お金がかかるしね。

    ハッピー・ミニマリストへの道は長いけれど、ベイビー・ステップを踏み出しました。

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