2012年8月6日月曜日

喜びのファイル

嬉しい思い出といつでも接続できるようにすればいい。そんな一節をどこかの本で読みました。著者は、それを喜びのファイルを開けると語っていました。

ああ、ほんと、そうだ!と妙に納得した感があります。おそらくその一節に触れた頃、MS Windowsに触れた頃で、ファイルとか接続とかいう言葉が日常にあったからでしょう(笑)。

過去の事を振り返る=後ろ向きだとかいわれますが、楽しい事ならどんどん思い出せばいい。前を見るのも大切だけど、楽しくても忘れちゃうこともある。そんなとき、大切だから、大事にしまっていた輝くものがまたでてきたら、誰だって笑顔になれる。

私にとってのブログはまさにそんな輝きを保存してくれる場所となっていたようです。弱音だってはくし、いい事ばかりじゃない。仕事が見つからずに苦しかった気持ちも蘇る。でもその度につらいことばかりじゃなくて、その時にちょっとストレッチして考えて行動したことが今の自分の中にあると感じられる。動けなくてうずくまっていた時も、後から振り返れば、それなりにムダじゃなかったのだと思える事だってある。

物覚えが安定しているうちに、輝きをあつめるってのも悪くないのかな?

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