- コーン・トルティア 4-6枚
- キャベツ 2枚 千切り
- エビ 中10-12尾くらい
- 砂糖 小さじ 1
- パプリカ 小さじ
- 塩 小さじ 1/2
- ガーリックパウダー 小さじ 1/2
- タイム 小さじ 1/2
- チリパウダー 小さじ 1/2
- ファイブ・スパイス(中国食品店で売っているミックス) 小さじ 1/2
- オリーブ・オイル 大さじ 1
エビは半分に切り、スパイス・オイル類を混ぜたボウルに入れ、冷蔵庫で10分ほど漬け込む。
トルティアはフライパンに薄く油を引く(クッキングスプレーを直接トルティアにかけてもよし)、両面をぱりっと焼く。エビもスパイスオイルごと別のフライパンで1-2分、火を通しすぎないように焼く。
トルティアにキャベツの千切り、エビ、好みのサルサを乗せて出来上がり。
サルサは家にあるハーブで、コリアンダーとミントのサルサを作ってみました。
- コリアンダー 1カップ
- ミント 1/3カップ
- グリーン・オニオン 5センチ分のみじん切り
- ライムの絞り汁 大さじ1
- オレンジの絞り汁 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ2
- にんにく 1片 みじん切り
- 塩 少々
材料をフードプロセッサにかける。ライムの酸っぱさが厳しいときにオレンジジュースを加えるとよい、と何かの本で見たので、オレンジを絞って入れたら、不思議!ハーブの味がより引き立ちました。このサルサを直接かけるのもいいけれど、サルサ大さじ1に対して、プレーン・ヨーグルト3を混ぜるとクリーミーなソースになって、エビのスパイスといい感じに。彩りに、トマト、赤玉ねぎ、ハラペーニョをみじん切りにして、少々の砂糖とライムの絞り汁を混ぜたものがあれば、より華やかです。
エビさんはお昼は赤い衣装をまとってタコスに。
夜はにんにく、玉ねぎ、はんぺん、卵とですり身になってもらい、パン粉をつけてフライパンで揚げ焼きしました。アボガドをカボス汁と混ぜてペーストにしたベッドに寝かせて一緒にいただきます♪ カボスは、父の故郷大分名物。たまに日本で瓶詰めをもらってきて大切に使っています。マヨネーズとケチャップとホースラディッシュを混ぜたソースが合います。サイド・ディッシュはアルグラとビーツのサラダと野菜スープ。盛り付け写真はいまいちですが、4人分作ったのにダニーは2枚半も平らげました。
夕ご飯の後はひたすら、残りのエビの背わたをとり。10尾はお酒少々加えて軽く茹で、後日お好み焼きへ。明日のお昼はエビフライ!タルタルソースも作らなきゃ♪ 残り25尾くらいは、すり身にして冷蔵庫の一番奥へ。明日、たっぷりのキャベツ、にら、にんにく、葱、干ししいたけ、しょうがと混ぜて餃子を作ります。冷凍する時はたっぷりの打ち粉をして、まずはバットなどで冷凍してから密閉容器・袋へ。こうするとくっつかないで保存できます。餃子のレシピはまた後日。皮も簡単に手作りできます。
ところでエビの背わたが消化管だというのは知っていましたが、腹側にある黒い筋は何ぞや?と昔から思っていました。一応取り除いていたのですが、あれは神経だそうです。普通は背中側に神経が合って、腸は腹側にあるのがエビは反対だそうな。ちなみに腹側の筋は取らなくても味に変わりはないのだそうです。
たくさんのエビさんの命をいただいてしまいました。とってもおいしくいただいたので許して!
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