お墓参りをしてから、会食は横浜中華街の萬珍楼へ。故人や遠い親戚を偲んでの話やお正月以来の近況報告などをしながら、お料理とお酒を楽しみました。
トマトスープかけ16穀米は是非真似したい味。とろみのついたスープがプチプチかみ応えのあるご飯とよく合うこと。
マンゴープリンも美味
押し売りされるものが「栗」限定ってなんか笑ってしまいました。
メインイベントの法事が終わり、その後も毎日こんなに楽しくていいのぉ〜〜〜と浮かれたっています。
帰国中は自由時間 vs. やるべきことを片付ける時間の配分が難しいものです。家事もこなしながら出かける時間も捻出する。たまにフラストレーションもたまりますが、今回は友人と会う機会も作れています。
それも母が元気でいてくれるおかげです。今回パスポート10年を更新した彼女。狙いはアイルランド旅行でした。年末に珍しくアイルランドを巡るツアーを見つけたと嬉しそうに興味津々に話してくれました。5月前半のツアーは人数が集まらずキャンセル。結果的に私も仕事が忙しくなってしまったので、助かりました。月末発のツアーへの参加も考えましたが、長く歩くと足が重くなってしまうので今回は見送るそうです。でも足が疲れる以外は至って健康。お酒もたばこ美味しくいただき、毎週体操教室へ往復50分歩いて通い一時間の体操、ペン習字のお稽古も継続中。麻雀を楽しみ、月に一度は妹たちとの会を持ち、お友達と巣鴨へお参りにでかけたり、演劇やコンサートを楽しんだり。我が母ながらたいしたものだと思います。
昨日はパスポートの受け取りついでに銀ブラ。東京フォーラム内にある相田みつを美術館は落ち着ける空間です。母の友達のMさんもご一緒に、平日のゆったりした中、相田みつを氏の言葉と書に触れることができました。わかりやすい言葉で響くメッセージ。英訳もすばらしく、すっと入ってくる感じ。木と土のぬくもりを感じる館内にはカフェもあり、都会の喧噪から離れるにはもってこいの場所です。
お昼は銀座古川へ。母は初めてです。冷たい生ビールとボリュームたっぷりのドライカレーを完食!
お友達に「健啖家ね〜!」と言われるたび、「大食いってことでしょう?」と受け答えるという母。DNAは確実に引き継がれています。
カレーはお好きでも辛いのは苦手なMさんは小エビのクリームカレー。さらに辛さ調整のため、生クリームも別に出して下さるマダムのお心遣いがさすがです。私はビール抜きでいつもの野菜カレー辛口を美味しくいただきました。
変わらずお元気でチャーミングなマダムが笑顔でスペシャルサラダを出して下さり、大満足のランチでした。
外に出てみると、角になにやら人だかりが。皆がカメラを向ける先を見ると。。
金色の首輪をしたおすまし猫がちょこんと座っていました。
店先は夏の装い。私が気になるのは洋服ではなく、もっぱら食ですけど(笑)。冷たいものは体に良くないけれど、久しぶりにさくさくっとしたかき氷を食べてみたくなりました。食品サンプルのパワーです。そういえば、スカイツリーのショッピング街東京ソラマチでは、食品サンプル作成実演をやっていて、キットも買えるそうです。
サンフランシスコにも出店している源吉兆庵。オフィスのすぐそばなので、時折のぞいています。夏の定番の桃ゼリー。これはもう驚くおいしさで、知り合いのシェフは毎年サンノゼ店で購入しているといっていました。今回は奮発して、裏ごしゼリーの他に、白桃が丸ごと入っているものと、びわ入りお菓子を購入。お味は後日「銘菓シリーズ」にて詳細レポートします。
涼しげなお菓子は見ているだけでうっとりします。
家に帰って一休み。夕飯は入らないくらいおなかいっぱいでした。
そして私は一路桜木町へ。土曜日に大学時代のツーリング倶楽部の集まりがあります。当日は参加できないけれど、いま出張で出てきている広島在住の友人ともう一人の友人と飲みました。卒業後一度会ったくらいで、その後私はイギリスに出たので結婚式参列などの機会も逃して、再会はかれこれ十何年ぶり。でもあまりギャップを感じないから不思議です。
Dannyが横浜の国際会議に参加した数年前、この地域を飲み歩きました。ブログを始める前だったから5年くらい前。
三年やというお店でDannyは、ダンディなマスターが作る特製納豆チャーハンを完食しました。納豆嫌いの彼の快挙です。
すぐそばのZooはGuinness, Kilkenny, Hoegaardenといったビールが生で楽しめるバー。三年やのマスターの息子さんがやっているお店です。一度お邪魔しただけなのに覚えていて下さいました。
友人との会話が弾んで、終電ぎりぎりセーフ。広島在住の友人とはFBでもつながったし、これからもっと頻繁に連絡を取れることになりそうです。まだ独身の友人もいれば、大学生になろうとする子供を持つ友人もいる。職業も様々。でもあの当時にタイムスリップできるんですよね。人とのつながりはかけがえのないものだと心から感じました。
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