下の写真は1年半の夕暮れです。
350mと450mに展望台が設けられ、オープンから50日は予約のみ。今日はあいにくの雨。ツリーの先は雲の中です。予約券を持っていても4日前から並んでいる人もいるのは、450mの天望回廊へは350mで再度チケットを買輪無ければいけないから。なんだかご苦労なことです。先週末は墨田区の地元イベントあり、去年は震災で中止となった三社祭も今年は行われ、このあたりはものすごい賑わいです。ビジネスチャンスを活かそうと活気付く下町。海抜の低い墨田区では、洪水を防ぐため2トンの雨水を地下にためられる仕組みがあるそうです。スカイツリーの地下にも2635トンがためられるタンクがあり、洪水対策もより強化されるとの期待も。2635トンというと学校のプール7個分だそう。え、たった7個なの?とちょっと意外に感じました。
東京ソラマチという東西400mの商店街、31階にはレストラン、水族館にプラネタリウムなどなど、商業施設を含めると、一日20万人、年間では3200万人の人出を見込んでいるとか。年間売上予測は300億円、経済効果880億円、創出雇用は4594人。墨田区だけでこの規模です。
xxにちなんだ、というのが日本人は大好き。日本各地でスカイツリーの高さ634にかけて、まあ、いろいろな商品が紹介されていました。63.4cmのフランスパン、コインで634,000円以上貯まるスカイツリー型の貯金箱、世界から634種類のビールを集めて634,000 円で売るお店、634gのおにぎりも634円。普通のタルトかと思いきや、標高634mで栽培されたバナナ入りフルーツタルトだそうです(笑)。
そしてスカイツリーから直線距離で634kmに位置する館林市では、武蔵という長さ634mm、重さ634g, 634円のうどんを発売。遠く離れた新潟でも、標高634mの山頂レストランでツリーパフェやツリーを模した田楽がメニューに加わったそうです。
昨日は金環日食、今日はスカイツリーオープン。なんだか全国上げてのお祭り騒ぎで賑わう日本です。
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