2020年1月13日月曜日

年末年始旅行記 2019-2020 ④ St. Stephen's Day

*** 2週間の旅行記 4日目です***

12/26日は家族全員が集まる日。午後3時に上から2番目の兄の家でディナーです。朝早めに目が覚め、3時まで時間があるので車で出かけることにしました。朝ご飯は、ビーンズと卵のせトースト。アイルランドの卵は、味が濃くて、とーっても美味しい。このシンプルなトーストも大ご馳走です。

アイルランドでの楽しみの一つは、パブライフです。そしてGuinnessを楽しむこと!同じ銘柄でも、パブごとに味はかなり違うのです。生ビールなので保管方法や、パイプの状態などでまろやかさ、ちょっと酸味がある味になったり、鉄分が強いような、苦いような後味があるあるものなど、様々です。


ここ数年、一番美味しいと思えるギネスビールは、車で南に1時間弱の小さな町にあるパブで味わっています。そこでの一杯を楽しみに、車を走らせます。なだらかな丘陵地帯を抜ける高速道路は、渋滞もなく、海辺近くのその町まではドライブも楽しめます。

当日の営業時間は12時すぎらしいので、まずは海辺に行きました。ダニー家族が毎夏休暇を過ごしたというBarrymoneyの海辺を散歩しました。

暖かい日差しに、コートを脱いで散歩しました。







こちらがそのパブ。時が止まったような、なんとも居心地がいい雰囲気が大好きです。



 

ヘッド(泡)がきめ細かくて、ひとくち飲んだ後も、跡が残ってます。





一杯飲んで外に出れば、すでに日が傾きかけています。さて、ディナーは3時から。

偶然にも、同じグリーンを身につけていた3人(ダニーの左が長兄の奥さん、右がその娘で一番上の姪っ子)が私の向かいに座ってました。

メロンと生ハム(私はハム抜き)の前菜に続いて、辛さが程よく、旨味たっぷりのタイカレー。クリスマス料理に疲れた胃には嬉しい味です。



 料理上手な2番目の兄夫婦のデザート(パブロヴァ、ルラード、トライフル)も絶品!

ディナーの後は、プレゼント交換です! 

私は、甥っ子の一人からプレゼントをもらいました。シンプルな新聞紙のラッピングがオシャレ。ハンドメイドの温かみのあるマグカップと、サンフランシスコが舞台だという70年代の小説。

 ダニーはウイスキーのボトルと、ウイスキーカクテル本をもらって大喜び。右の本は、姪っ子の一人がもらった「ウルサイ親対策の本」。ダニーの上の兄は、子供達にユーモア溢れる本を毎年プレゼントしています。



たくさんの笑顔いっぱいの夜が更けていきました。



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