2011年2月7日月曜日

Beer, beer, beer!

Dannyの友人でイギリス出身のRichardはアマチュアビール愛好家からプロになりました。彼の名字はBrewer. 表の顔はe-Bayのブロガー、そして自らの名字をもう一つの職業にしてしまいました。趣味が高じて家のガレージを改造してElizabeth Street Breweryをオープン、その後SFの21st Amendament Breweryと一緒に作ったビールがWorld Beer Cupの"Other Strong Ale"分野で金メダルを受賞、SF Weeklyに地ビール2010に選ばれるなどすばらしい活躍を続けています。金メダルをとったImperial Jackは彼のおじいちゃんの名前をとったエール。色はダークで甘みとアルコール分が強い、でもまろみのある味わい深いビールです。

このガレージパブも曰くつき。Rが仕事で短期出張している間に奥さんがあるテレビ番組を通じてパブに大改造。パブに変身したガレージを見て戻った彼はびっくり!という模様がテレビ放映されました。なんてすごいアイデア!彼女自身とてもアーティスティックな人で、手作りが大好き。家には思い出の写真や絵がとても素敵に飾られています。


毎年彼が開くSuper Bowl Partyはフットボール好きというよりビール好きが集まります。試合に集中しなくてもビール片手に気ままにおしゃべりができるので気楽です。おそらく100名近くの人が出たり入ったり。アーティスト、NPO勤務、藻を使った代替エネルギー開発に携わっている人など、やっぱりSFにはいろいろな人がいて会話も刺激的です。
一口サイズのおにぎりを持って行ったらあっという間に消えました。シソの風味が強すぎるかなと思ったけれど、子供たちにも大人気でした。
これ3皿、あっという間に消えました。
今年はいくつかの地ビール会社がスポンサーとなりテイスティングも開かれました。全部つよ〜いエールばかり。3時に着いた私は最初にいくつか味見してその後は香りをかぐだけにしました。それぞれが特徴ある味(香り)で作った人たちが注いでくれるので、その情熱までカップに移ってきたかのよう。好きこそものの上手なれ。情熱を感じた夕べでした。

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