さて何を作ろうかな〜と検索していたらお役立ち番組ためしてガッテンで酒かすの栄養素から健康面でのお役立ち情報とレシピが紹介されていました。栄養価やアミノ酸が高いのはよく知られていますが、ビタミンBは米の26倍、B6は47倍、アミノ酸は583倍とか。そしてとり続けると悪玉コレステロールLDLを下げる働きもあるそうです。消化されにくいレジスタントプロテイン(RP-食物繊維の一種)が小腸でコレステロールや脂質を吸着し体外に排出。RPは米にも含まれますが、他の物質が発酵で分解されるので、酒かす内のRPはより脂質を吸着しやすいとか。すごいパワーですね。
酒醸(チュウニャン)とは四川料理で今も使われる秘伝の調味料で、もち米と麹、酒を混ぜて2週間ほど発酵させたものだそう。早速作ってみました。そのまま食べてもヨーグルトと混ぜても美味しい!レシピのデザートは蜂蜜を加えていますが、黒砂糖の甘みがあるのでそれだけで十分甘みが楽しめます。牛乳ベースのヨーグルトと混ぜるより豆乳スムージーの方がより健康的かもしれません。久々のヒット!
酒かすクラッカーもおつまみによさそう。以前、酒粕と粉と少々の甘みと油を混ぜて焼いたら某ダイエットバーチーズ味ビスケットみたいになりました。今度このレシピ試してみます。
この他に同量の酒かすとお酒を混ぜたパックも作りました。そして酒粕から麹を作る方法も見つけたので挑戦してみます。鮮度がわからないけれどうまく発酵するかな。
発酵が進むと泡が出てくるはず。何日くらいかかるでしょうか?
50gx10個冷凍したけれどかなり残っています。袋は3lb(1.3kg)はあったはず。立派な健康食品でもある伝統食材の酒かすが日本より安くたくさん手に入るって贅沢な悩みですね。
すご〜い!酒かすがいろいろなものに変身しましたね。それにしても、酒かすのパワーには驚きました。
返信削除発酵食品の力はすごいよね〜。日本人に生まれてよかったとまたまた思いました。ワインの搾りかすのぶどうはどうなっているのかな?とふと考えました。蒸留酒にはなるけど食品にはならないのかな。調べてみようっと。
返信削除いいいことだらけなんですね、酒粕って。ぜんぜん「かす」なんかじゃない。酒粕ぱっくしたらお肌もちもちピカピカになりそうですね!その報告も今後よろしく。
返信削除えみこさん
返信削除酒粕はお酒が飲めない人でも楽しめるからいいよね。チャウニャンはそのままぱくぱく食べちゃってます。今日の朝ご飯は炊き込みご飯と酒粕入り味噌汁(具は玉ねぎとわかめ)でした。続編もお楽しみに〜。