夜は出張中の友人が遊びにきてくれることになっているし、翌日は結婚式。ちょっと心配したけれど夕方には元気復活。会社が近ければ無理して出社してましたが、思い切って休んで正解でした。
ある大企業担当のグローバル営業責任者として世界に散らばるチームを統括する彼。この後ニューヨークに飛び、一仕事してから日本に帰るそうです。
庭で再会を祝して乾杯!私たちの新居購入を喜んでくれました。お土産の白ワインは、地元専門店で名の知れたセラーをしのぐと勧められたというだけあって、シャルドネは苦手なダニーと私も深いコクをじっくり味わっていただきました。
お互いの家族、仕事、同僚たち、最近の趣味、日本の今などなど話題はつきません。昔いた業界から遠ざかってしまったけれど、第一線で活躍する人の話を聞くのは大好きです。母たちの来日に備えてリスニングスキルを磨かなきゃ!とがんばるダニーは、私たちの日本語での会話もかなり理解していた様子でした。あとは恥ずかしがらず、間違ってもいいからどんどん話す勇気を持てば大丈夫。
ベリーニ用の桃ピューレと前菜の茶葉サラダは私、メインとデザートはダニー担当です。桃二個は大さじ一杯の水とレモンジュースとピューレにします。面倒でもきめ細かいザルで濾すとなめらかさが断然違います。
定番になった茶葉サラダ。今回はちょっとみりんを入れて煮つけ、レタスは4種類、アンディーヴと黄パプリカもいれて味と食感にバリエを出しました。大皿なので使った揚げにんにくは大粒8かけ分!
美味しくいただくコツはよ〜く混ぜること
ダニー十八番のドリア。海老は下味をつけてさっとソテーして最後の最後に入れるので、オーブンで焼いてもぷりぷり。朝夕はまだまだ涼しい風が吹くこの辺、アツアツの一品を美味しい!とモリモリ食べてくれた友人にダニーも大喜び。彼は身長190cm以上のスポーツマン。なんと基礎代謝で2000kcal だそう。昨日はお昼を抜いたというので足りるか心配になっちゃいました。
デザートは焼き桃のバルサミックグレーズ、フェタチーズ添え。これは硬めの桃を選ぶのがコツです。ラム酒と焼いてジューシーになった桃、チーズの塩気とバルサミコ酢のウッディ風味にこれまたとても甘い苺を添えて。
ダニーにこういうのはどう?と伝え、苺を切っただけで会話に戻り時を忘れていた私。固い桃がなかなかグリルできず苦労したダニーには悪い事しました。でも美味しかった〜。
最後の締めは最近売れてるらしいマカロンアイス。冷やさっくり感が夏のデザートとして評判なのも納得。
気付けば零時すぎ。忙しい合間にきてくれた友人に感謝。会話と笑顔が何よりのごちそうだった楽しい夕べでした。
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