2015年2月5日木曜日

Back in CA

2/3に無事に戻りました。3ヶ月の日本、2週間の欧州。めくるめく日々が今は遠い昔のようです。時差ぼけで午前2時に目はぱっちり。暗闇の中で思い越せば80人を超える親族や友人に会えていました。日本を出てほぼ30年なのにこんなにたくさんの大切な人たちが日本にいてつながっていられる。その事に感無量です。

帰国に際しての最懸念事項は8個の荷物でした。出発直前に2個船便も送ったのですがその他を持って帰るべきか否か。迷いに迷い3個までの無料枠以外に5個の段ボールを持って帰ってきました。それも林檎箱を二つつなげたりしたかなり高さのあるヤツです。強力ガムテープのお陰でそういったカスタムメイド(笑)の箱が大活躍で、既に船便で送った13個は無事に届いていました。

問題は空港までの運びとターンテーブルで受け取ってからの通関。行きは従姉夫妻が羽田まで送ってくれて一緒にチェックインカウンターまで3台のカートで移動できました。空港はそこらのイルミネーションパーク顔負けのキラキラ度で結構いいですね。時間があったので一緒に展望台も見学できて喜んでもらえてよかったです。本当に助かりました。
見えにくいけど、左端には東京タワー、右端にはスカイツリーが見えます。結構距離が有る感じ。
おまけに恵方巻のお弁当まで作ってきてくれて感謝感激です。ラウンジでパクリ。
今回もマイルでビジネスにアップグレードできたので3個まで無料、それ以降計は7個まで重さは32kg、3辺の合計2m以内(厳密には2m+数センチ)なら一つ15000円で預けられます。32キロは持ち上げられないので無理だけれど、20キロほど航空便で送ろうと思えばこの値段では済みません。結局母が集めた花器やひな人形など取り扱い注意、かつ今処分するには忍びない物を一緒に持ってきました。

今回乗ったビジネスは機体が新しく快適でした。フラットベッドでパーソナルスクリーンは大きく、深夜のフライトだからか食事は自分の好きな時に頼めます。
 
朝和食も弁当熱を呼び覚ます献立に盛りつけでした。箱はトレイにくっついているのですが一つ一つの器は陶器にガラスで冷菜、温菜もそれぞれ適温でサービスされました。
強い追い風で到着は30分近く早く到着、不安だったターンテーブルからの荷物サービスも難なく受けられました。気温は19℃、日本は関東でも雪模様だというのに穏やかすぎて拍子抜け。
税関も全箱スキャンされたけれど開けられる事もなくダニーとご対面。荷物の量を事前に知らせては置いたけれど驚きを隠せないダニー。だいじょうぶだって〜、と言う私を信用せずケース二つとシャトルに乗れと言います。
でも結果はオーライ!私が一つ軽い箱を膝に乗せた状態でだったんですけどね(笑)。

家に帰ってシャワーを浴びれば眠気がどっと襲ってきて8時就寝。しかし2時に覚醒、どうしても寝付かれなくて少しずつ荷物を整理して小腹が空いた頃ダニーもごそごそ起きだしてきたので、一緒に夜食。
従姉の恵方巻とおうどんセットでお腹が温ったまれば眠れるか?しかし結局紫ピンクの日の出を見ても目は冴えてしまい、軽い誘眠剤を飲んで寝たら起きたのが午後4時でした。年々激しくなる時差に荷解きのスピードは遅くなるばかりです。
食材の買い出しに行って今日初めての食事が夜10時。

一度はデザートを食べたけど。。。 
 
真夜中のデザートは日付が変わってしまいました。このところずっとアイスが食べたかったんだよ〜というダニーにつき合っただけなんですけどね。
体のリズムに逆らわず行くのが時差ぼけ解消の秘訣、ということで今は納得している自分です。

2 件のコメント:

  1. ダニーちゃんと久しぶりの再会でおねーちゃん良かったね(^。^)y-.。o○
    やっぱり優しいダニーちゃんの近くにいると、おねーちゃんの文章から幸せがあふれているよ。ラブラブだよっ(^_-)-☆

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    1. そうかねえ(苦笑)。でも今回クリスマスに会ってたから一ヶ月しか空いてなかった割に長く感じたねというのがお互いの感想でした。

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