2012年7月14日土曜日

銘菓との出会い その8-2

同じく源吉兆庵の金魚。全回載せ忘れました。日本でも楽しみ、お土産にいただいたのを賞味期限ギリギリまで引っ張って、週末にいただきました。
レモンゼリーに赤い金魚が泳いでいて、涼しげな寒天と小豆が色と歯ごたえをそえてくれます。レモン風味はしっかりしてるけど、ちょっと甘みが強めかな。
しかしこれ、容器から開けるのが大変なんです。普通日本製のものってなんでも開けやすい。身近なところでは、コーヒークリームやガムシロップなんかが入っている容器は開けても中身が飛び散ることはまず無い。日本以外では、飛び散らない事の方がまず無いと真逆です。袋物でもレトルトでもここからどうぞ、こっちからもどっちからでも開けられますとまあ所丁寧に指示がありますが、これはちょっと違います。なんの指南もなし。
容器の上にナイフで空気穴をあけようにも、結構しっかりした容器なのでかなりの力でつつかないと穴があかない。。。しかし直ぐ下はフルフルのゼリー。これは傷つけたくない。難しいものです。空気が自然に入り込むような大きな穴をあけるのはほぼ不可能なので、ちょっとでも傷がついたら、そこから思い切り空気を吹き込んでお皿に開ける。今のところこれが一番いいかも。これよりいい方法を知っている方がいたら教えてください。

子供の頃に大好きだった金魚模様の浴衣。その肌触りを思い出した昼下がりです。

1 件のコメント:

  1. 目で涼しむっていうことですね。暑くたってブラウニーをがつがつ食べるアメリカ人には理解できないだろうなぁ。

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