2012年7月8日日曜日

銘菓との出会い その8

和菓子の世界が織りなす季節感もすてきです。色、かたち、味を愛でながら、一緒にお茶を飲み、その時間を味わう。日本人でよかった〜と思う瞬間の一つかな。

母と銀ブラ帰りに源吉兆庵によりみちして御菓子を買いました。
白桃の裏ごしをふんだんにつかったゼリー。
これは桃のあまさと香りが新鮮ですばらしいです。ちなみにSFとSan Joseでも手に入ります。ぜいたく。。。
そして桃が丸ごとはいっている豪華版、桃泉果。5月中旬から8月中旬までの販売だそうです。こちらは初めて食べましたが、裏ごし版の方が好きかも。これを食べるなら桃をそのままいただいた方がいいかと。
琵琶やマスカット、なんでもゼリーにとじ込めちゃえ、というのはちと乱暴な言い方ですが、やはり夏は水菓子、ゼリーや寒天ののどごしや見た目の涼しさに惹かれますね。
目にさわやか、スプーンを立てればぷるん、ふるふると震える水菓子。旬の果物はそれだけで涼菓子ですが、旨みと香りをちょっと別の形で楽しむのもおつなものです。

3 件のコメント:

  1. 源吉兆庵、私も日本に帰った時は必ず購入し、頂いていました。本当に見た目もお味も良いのですよね~!

    母が存命の時は良くアメリカに戻る寸前に空港で買って、サプライズで母に送ったりしたのを、懐かしく思い出しました。

    2009年以来、帰国してませんが、去年トーレンスのミツワマーケットで源吉兆庵を見た時は、感激しました。
    コロラドにも来ないかな~? デンバーあたりだったら、月一で買いに行きたいです♪

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  2. Mikkoさん、こんにちは!コメントありがとうございます。なぜかしばらくコメントが打てない状態が続いていてお礼が遅くなりました。

    和菓子は本当にいいですね。そうか、コロラドには出店してないのですね。カリフォルニアは恵まれています。お母さま、サプライズをさぞ喜ばれた事でしょうね!

    錦玉とかって作るのがなかなか難しいんですよね。糸寒天があるからつくろう思いながら、夏が終わってしまわないようにしなくちゃと思っていますがどうなることやら。

    (前回錦玉の漢字変換を間違えまして(爆)。。。削除して投稿し直しました)

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