2012年7月2日月曜日

夏の晩ご飯

今日は朝早くに出勤して、夕方5時には家に戻りました。朝起きたのが5時だから丁度12時間。いいバランスです。朝出る時は暗かったけれど、真昼の明るさのうちに帰れば、まだまだ一日は残ってるんだぞ〜とわくわく感がわき上がってきます。

青空市で買ったゴーヤでカレーを作りました。小ぶりだけれど、青々としてみるからに苦そうです。
帰りの電車の中で家に居たDに豆を洗って水に浸けておいてもらいました。それで一品はダル。たっぷりのおろししょうが&にんにくとスパイスで豆を炒め、水を加えてゆっくり煮込みます。途中で塩を加えるだけ。それなのにバターでも入れたかのようなこっくりした、それでいてしつこくない豆カレーのできあがり。

切ったゴーヤはレモン水にしばらくつけてからざっと炒め、トマト玉ねぎしょうがにんにく、そして先ほどとは別のスパイス類(決め手はマンゴーパウダー)を加え炒めたルーで煮込みます。
苦瓜という名に恥じないとてもとても鮮烈なお味でございました。Dはゴーヤ好きですが、ここしばらく食べていないし、私でも躊躇する苦みだったのに、美味しいとモリモリ食べていました。ダルの甘みがよかったのもあります。一品だけなら私は根をあげてました。途中余りにも苦いので、ちょっとトマトケチャップを入れたのもよかったみたい。いずれにしても”夏を食している感”満載の夕飯でした。

その後、アイリッシュ田舎パンを焼きました。明日のお昼は豆のスープとこのパン。
明日も早起き、がんばろう!

5 件のコメント:

  1. ゴーヤカレーおいしそうですね、私も苦いゴーヤってパワーが出そうで大好きなんです!今度バラに行ったら買ってみようかな。しかしアイリッシュ田舎パンって初めて見ました、こちらもまた良い香りがしてきそうですね。
    しかしさすが、普段きちんと管理してる人は早いですね、またいろいろ作ってらっしゃるトコを見ると完全復活が伺えます。^^ 職場の冷房、その後はいかがですか?私もエアコン苦手なのでこの国の薄曇りの日々にちょっと感謝しないとかな!?

    返信削除
    返信
    1. ところで、田舎パンとは私が勝手に名付けているのですが、正式にはアイリッシュソーダブレッドといいます。イーストを使わず、重曹だけで膨らますからなんですけど、材料は粉、塩、重曹、バターミルクだけで、材料を計り焼き上がるまで30分の超簡単パン。かみ応えある塩味パンです。

      削除
  2. @yaさん、コメントありがとうございます。バラマーケットにも売ってるんだ〜!ぜひ試してみてください。日本人は種を捨てるけど、インド料理では種とワタも美味しく食べるみたいです。ロンドンならインド料理屋さんでも夏の間にメニューにあるのかな。私がいる時は気がつかなかったけれど。
    いや〜、きちんとなんてしてませんよ。買っちゃた→ムダにしたくないという回路があるだけ。なぜかこのごろ消耗するんですよね。オフィス環境も一因かも。。昨晩は8時には寝てました(笑)。休める時に休む、しばらくこれで乗り切って行きます。

    @yaさんの写真でタワーブリッジに五輪がかかっているのを知りました!ありがとう。

    返信削除
  3. Dはゴーヤを食べられるんだね。前ゴーヤチャンプルーを作った時に、ケヴィンは「nuclearの味がする!」と言い、ギブアップしていました(呆)。おいしいのにね〜。

    返信削除
  4. Nuclearの味とは???ケヴィン、Please clarify!
    青臭いってことかなあ。でもかなり過激な比喩ですね。

    返信削除