ユーモアセンスの有無で人生は変わる(と私は思う)。笑いのツボの合う合わないは人間関係において重要な点ではないでしょうか。
ダニーはシャイでギーキーなアイルランド人。彼のユーモアセンスを形容するのはむずかしいのですが、少なくとも私は彼のセンスに反応できるし、逆もまたしかり。わが家に笑いが絶えないことは確かです。
FBにはタイムリーにのせてるんですけど、crippling modesty husband (あえて訳せば度を超して謙虚な夫 - ココから既に冗談) シリーズ。例えば。。。
夕刻の散歩にて。ジャスミンが満開で辺り一面によい香りが漂っています。
私:あ〜、なんていい香りなんだろう♪
D:そうでしょ?花もいい線行ってるけどね。
行きつけのピザ屋にて。腹ぺこのところにアツアツのピザが運ばれてきました!
私:アツアツで最高においしそ〜(と二回繰り返す)
D:僕のことはもういいよ、ところで君のピザはどう?
三連休の今週末、急ぎの仕事が入りました。休んでもいいのですが、入っていた予定がこれ又キャンセル。これは仕事をすべきとのサインと受け取り、今日も各駅停車で出勤しました。空は驚くほど青く高く、肌寒かったけれど素敵な一日でした。
頭を悩ましたのが先週買いすぎた旬の野菜たち。週日にもいただきましたが、未だたくさん残ってる。Dが”外食しようよ〜、それとも何か作ってほしい?”と聞いてきたので、もちろん”冷蔵庫の中身でうちご飯よろしく!”と頼みました。特にミニスイートペパーはムダにしたくなかった。
7時過ぎににSFジャイアンツ試合帰りの酔っぱらいたちと電車に乗り込み、ワインを仕入れて家に帰れば、色とりどりのかわいいペパーちゃんたちがいい感じにオーブンでローストされていました。缶詰のトマト&トマトペースト&スパイス各種でソースも煮込んであり、ヒヨコ豆がプラス。そしてマルチグレイン(イスラエルクスクス、キーノア、なんかわからん緑の平べったいパスタ、レンティル)がバターで味付けしてありました。
ペパーがトマトソースの赤に映えるのを見て
私:サマービューティ!
D:ソースもきれいだよね
。。。。笑いが絶えません。
この一皿とても美味しかったのです。若干シナモン風味が濃いなあと思ったら、クローブと思っていれたら違うシナモンの瓶だったとこと。でもそれが幸いしてモロッコ風の甘スパイシーなコクがうまれました。同じ味でもう一度作れる?と聞いてみたら、おそらく無理だろうと。そこで”一期一会なのさ”といわれたら、黙るしかないですよね。
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