2013年5月26日日曜日

びっくらした

日曜の今日も仕事しました。仕事自体は好きなんです。でも通勤がね。。日曜日の始発電車は8時半。日本じゃあり得ないでしょ!ココは日本じゃないからそれもあたりまえなんです。土曜の始発は7時半。そのつもりで6時に起きたので地下鉄駅まで車で行くことにしました。

空いてる道で早くついて地下鉄の待ち時間も20分ほど。ならサンフランシスコまで車で行こう!と思いつき、行ってみました。

駅からオフィスに歩く途中にいくつも駐車場があるのを知っていたので、その内の一番近く、でも金融街の真ん中よりは離れている屋内駐車場に無事止めることができました。地下鉄ならまだ二駅くらいしか走っていない時間に市内について万々歳。

ガレージの閉まる時間の表示がなかったので、後で電話して聞けばいいや、くらいにとらえて仕事に没頭。
 
お昼は同じく休日出勤の同僚と飲茶を食べにいきました。
海老入にら饅頭はカリッと焼き上がり、エッグタルトは今まで食べた中で一番美味しかったと三人で絶賛。
二皿目を待っていたら売り切れでした。一皿目をとった時はまだ食事中だったけれど、これは大切な学びなのだ。チャンスは前髪で掴め!(ちょっと違う?)とにかく、美味しく楽しいお昼でした。

6時過ぎに電話してもガレージは誰も出ません。いちいち電話になんかでないんだろうな、と思って8時過ぎに着いたら、なんとシャッターが閉まっていて’日曜は6時で閉まります。月曜から金曜は5時半に開きます”とあるじゃないですか!え、車どうする? これから電車乗るの?夜通し停めたらいくら? 明日5時半に出さなきゃダメ?でも電車は8時半まで走ってないし。。思考の渦巻く中、チケットの番号に電話しても以前と同じ留守電。今回はメッセージを残し折り返し電話があるか?待つべきか?思案していました。

こういう時こそ落ち着いて。深呼吸なんかもしてみたり。すると通りの角にあるビルの入り口に目がいきました。上がアパートになっているようでなんとなくガレージと直結してそうな作り。入ってみたら受付に人がいました。「6時に閉まるとは知らずガレージに車停めたままなんですけど。。。なんとか車を出せませんかね?」と聞いたらガードマンぽい人は同情満載の顔で「明日だね。。。」と一言。覚悟はしていたけれど、あああ。。。。とがっくり。

そしたら「冗談だよ〜、大丈夫、あのドアを抜ければ料金支払いマシンがあるから。ウから出れるよ!この辺にすんでるの?え、パロアルト?気をつけて帰ってね〜」ですって。よかったあ!聞いてみるもんです。そして入り口を見つけた自分よ、でかした!折り返しの電話はないので、ヘタしたら今も電車に揺られてるくらいです。

二酸化炭素は出しちゃったけど、コストと時間はたくさん節約できました。この広大な国で公共交通機関を発達させるには、かなりなインフラ投資と啓蒙活動とコストエンジニアリングが必要だと改めて思いました。

数少ない休日の明日も出勤予定です。かなりはかどっているのでやりがいは満点。本当はハイキングに行くはずでしたが、ダニーも仕事でかなり切羽詰まっているので、今週末は仕事三昧のわが家です。

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