裏のコテージを借りてくれていた女性が7月はじめに引っ越しました。彼女はスタンフォード大学で修辞学を教えていた先生。旧東ドイツ出身の心身ともにスマートな女性でした。イタリア人のボーイフレンドは現在ボスニアで教鞭をとっていて、二人が会うのはもっぱらヨーロッパ。その関係もあり東海岸の大学で教える機会を探していたようです。いいテナントだった彼女が引っ越してしまうのは残念だけれど、二人のためにはばんざ〜い。
丁度7月は母たちも来ていたので、庭に出ていてもコテージのトイレを使えて便利だったし、先日出張マッサージ治療を受けた時もそこにベッドを入れてもらいました。
いつまでも空けておく訳にはいかないので大学関係者のサイトに広告を出し、めでたく借り主決定。一人で借りてくれる人を募集していましたが、法律と機械工学を学ぶ男子学生二人がルームメートとして住む事になりました。見に来た人たちは皆生徒さんだったのですが、大学院生のバジェットはかなり厳しいらしい。日本からの問い合わせもあり、最初の数ヶ月奥さんと赤ちゃんが一緒という人がいましたが、渡米が9月半ばという事なのでタイミング合わず。
新しいテナントは二人とも礼儀正しく、勉強で忙しいから夜遅く帰ってくることになるけれど、うるさくしないように気をつけますと言ってくれ、むしろ私たちがしょっちゅうガーデンパーティーをするのか気にしているくらい(笑)。家賃は光熱費込みなのですが、二人分という事で少し多めに払うと申し出てくれました。今までの家賃は、家が売りに出ていたことを加味して相場より低くかったので結果的に助かりました。
落ち着いたら二人を夕食に招こうか、とダニーと話しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿