連日睡眠時間は5時間弱。5時起きで15個のおにぎりを握りました!これは朝食用。モントレーへ向けて出発です。出かける前に青空から我が家だけに降り注ぐかのような雨でなんとも不思議な朝でした。
モントレーまでは約2時間。世界的に有名なモントレーベイ水族館の開館は9時半で、10時には館内に入ることができました。
クラゲの赤ちゃんを見せてくれた、笑顔が素敵な背の高いお兄さんと記念撮影。
家族連れで賑わうなか、色とりどりの珊瑚やイソギンチャクをみたり、ラッコの餌付けや大小のくらげの水槽を見学。
クラゲに癒されるひととき。。。
ランチは館内のCindy's Waterfrontを予約しておいたところ、早く席が空いたと時間前に電話をくれました。歩き疲れた頃だったのでラッキー!
旬のアーティチョークのグリル、ポレンタフライ、フィッシュ&チップス、アサリのスパゲティ、パンチェッタ入りリゾット、フィッシュタコスをみんなで味見しました。
パンと出てきたオリーブが美味しかったこと!右はポレンタのグリル。
モントレー近辺は農業も盛んでアーティチョークは地元で穫れます。リゾットはパンチェッタがたっぷり。
お魚も新鮮
ワインはカリフォルニアのソーヴィニョンブラン。広大な海を眺めながらの食事は、室内でも開放感にあふれていました。
遊歩道に描かれていた絵。缶詰横町に勤めていた若者の休日お出かけスタイルといったところでしょうか。海と空の青さが眩しい。
腹ごしらえの後は美しい景観の有料ドライブ、17マイルドライブへ。ゲートで入場料を払い、海岸線沿い、時に山中に入る私道を走りながら、見所を回ります。石像のように動かない鳥を心配しましたが、無事歩くのを見届けてほっとする姉。
アザラシのいる岩や世界的に有名なゴルフコースのぺブルビーチ、海風にさらされ斜めになりつつもしっかり根を下ろすヒノキなど、車窓からの景色はさまざまです。
ローンサイプラス(一人ぼっちの糸杉)と呼ばれる木は人気スポットのひとつ。駐車スペースが限られているので「場所がなかったら素通りしよう」と話していました。しかし通りかかると絶好の場所から出ようとしてる車がいて、難なく停めることができました。ついてる!
有料道を抜けて、カーメルへ。この街も人気観光地で町並みがかわいらしく、多くの人でにぎわっていました。ワインテイスティングも考えていましたがかなりな人出だったので、方針変更。帰り道にある歴史あるサンワンバティスタへ。
数百年前にミッション〔伝道所〕が建てられた街は今も当時の面影を残しています。
サンワンバティスタ(聖ジョン ザ バブティスト)像とヒッチコックの「目眩」にも登場した鐘楼
独立記念日の夕暮れ、心地よい風が吹き、まるでタイムスリップしたかのよう。
街自体は西部劇に出てくるような佇まいを残しています。
以前ダニーと来て気に入ったお庭がきれいなメキシカンレストランでチップス&サルサとサングリア、メキシカンチョコレートアイス(これがシナモンとクローブの風味が利いていて美味)、マンゴーシャーベットで一休み。
茶葉サラダも楽しんでもらえました。
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