Day 5 - ベイエリア2013

ブルーベリーマフィン、フルーツ、ヨーグルト、コーヒーの朝食後、9時にホテルを出発。またまたゴールデンゲートブリッジをわたり、温泉地カリストーガを目指します。

橋は霧の中でしたが、ほどなく気持ちよく晴れ、カリストーガに着けば既に25℃。

　

途中北米一の規模を誇る化石の森に立ち寄りました。数百万年前の火山灰に埋もれた森の樹木は、長年をかけて細胞が石英に取って代わられ石化していました。メンテナンスのためコケなどはとられているので、見た目は倒れた樹木にしか見えないのですが、触ると間違いなく固い石。暖炉の周りにも使えるほどの強度を持つ素材です。

途方もないときの流れを思いながら歩く朝の山中。思わず伸びをしたくなる気持ちよさでした。

定期的に噴出す間欠泉はオールドフェイスフルと呼ばれています。時期によって違いますが、私たちが出かけた日は5分を置かずに空高く噴水が上がっていました。

水量はかわいいもので、合間には鳥たちが集っています。よく見れば水溜りにはめだかのような小魚がわんさといて、鳥はそれが狙いのようでした。

敷地内には羊やヤギが飼われていて、そこらに落ちている干草をあげると喜んで食べていました。

しかし暑い！焼け付く陽射しで気温は32度ほどだったでしょうか。湿度がないので日本の夏の比ではありませんけれど。当日ラスベガスは39度まで上がったと聞きました。

カリストーガからワインカントリーの中心ナパへ。友人お勧めのスターリングヴィンヤーズでテイスティングです。

　

ゴンドラからはブドウ畑と広い空が見渡せます。

各ステーションをグラスを持って試飲しながら、タンクで熟成される白ワイン、樽に寝かされている赤ワインなどを見学します。

見晴らしのいいテラスで飲むワインは最高！この気温ではあちこちに置いてある霧吹きつき大型扇風機がうれしい味方です。

　

白ワイン3種類、赤ワイン3種類を試飲。みんな甘口白ワインが気に入り、セールで購入。私たちはこの機会にメンバーになり、当日試飲した中で一番おいしかった赤ワインを割引で購入しました。後にこれはお土産としていただくことになり、ありがとうございました！

ほろ酔い気分で遅い昼ごはんは、ラザフォードグリルというアメリカ料理が自慢のレストランにて。量が多いとはわかっていましたが、これぞアメリカン！という料理をシェアしました。

チーズバーガー、チキンサラダ、フィッシュバーガー、メキシコ料理ですがしっかり定着しているエンチラーダ、そしてベイビーリブバーベキュー。

皆さんこのお肉が大のお気に入りだったようです。すべてのお料理を完食！

5時過ぎに帰路につき、眺めるだけだったベイブリッジをわたって帰ってきました。
帰りの車の中では皆さん爆睡(笑)。

ホテルに戻り一休み後、次姉を除く4人はまた夕飯を食べに出かけました。よく入るね！っていうくらい食べましたね～、毎日。

E&Oはおしゃれな内装でアジアンフュージョン料理を楽しめる空間です。コーンフリット、ひき肉のレタスまき、ヒマラヤソルトの塊にのったサーモンのお刺身、インドネシア風焼き飯、なすのピリ辛炒めなどなど、すべておいしくいただきました。

 

５日目も無事終了。翌日はサンフランシスコ最後の日です。