2012年11月25日日曜日

感謝祭の週末 2

食べ過ぎ笑い過ぎの木曜日を経て、金、土はひたすら休養日。すこーんと抜けるような青空でしたが、家で片付けをしたり、読書をしたり、好きなものをつまんだり。何とも贅沢な時間が流れて行きました。

日本から戻って直ぐは、ちょっとつまみたいものに囲まれています。お土産にいただいたすてきな御菓子とかね。ご飯を程々にして、お腹空いたらそういうものをつまんで口福に身を任せる。。。なんて贅沢!と一人でにまにましてしまいました。
銘菓との出会いにも登場した「わかさいも」。これ、美味しい。。。ホックリした豆あんとしょうゆの香ばしさ、そして筋を模した金糸昆布。濃いめのお茶と絶妙にあいます。
親友が送ってくれた小包には、冬季限定の御菓子や、桜花塩漬けや葛粉などの和菓子素材など嬉しいものが満載。このちょこ、左下に警告がありますが、まじめにお酒に弱い人はひとくちで酔っぱらうほどの強さ!もちろんわが家は喜んでいただきました。
みすゞ飴は長野県の銘菓。保存料、着色料いっさいなし、完熟したあんず、もも、さんぽうかん、りんご、ぶどうの自然な風味を生かしたゼリー、山のめぐみが口一杯に広がります。

こういう甘いものをちょっとひとくち、そして本のページをめくる。贅沢な午後。
夕飯はずっと食べたかった餃子を作りました。皮から手作り。時間はかかるけどとても簡単です。こちらのカップ1半の中力粉に塩小さじ1を混ぜ、ぬるま湯カップ1/2を入れながらフードプロセッサーで2分弱。ラップに包んで室温で30分も寝かせれば伸ばしやすい生地のできあがり。余裕で30個はできます。割合を粉3(塩少々)対ぬるま湯1と覚えておけば簡単。焼き方はフライパンを熱して植物油をひいて、餃子をきっちり並べます。途中で水を加えて蒸し焼きにして、最後に鍋肌からごま油をたら〜りと回しかけて香ばしく焼くと風味よし。具にも少量ごま油を混ぜました。
具は海老、白菜、キャベツ、ねぎ、ニラ、椎茸、マッシュルーム、にんにく、しょうが。野菜類もフードプロセッサーでやると早いけれど、手で切るとしゃきっとした歯ごたえが楽しめます。今回は手間をかけて手で切りました。白菜とキャベツは塩をして水分を絞っておくといいです。
水餃子は黒こしょう入帆立スープ仕立てにしました。ぺたんと半分に折って両端をまるめてくっつけた簡易トルテリーニみたいな形で十分いけます。黒こしょうの風味が違うからさ。終わりの方には焼き餃子の漬け汁(ガーリックチリソースとお酢入り)をスープに混ぜてスーラータン風、同じ餃子で三度おいしい!

一つアドバイス。餃子を作る時はお腹がすくかなり前から準備を始めましょう。でないと包んでいる間拷問です。
今朝は霧。明日はお弁当を作るので、買い出しと下ごしらえ。4日続いた休みの最終日も好きな事だけして過ごしちゃおう!

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