2010年7月24日土曜日

銘菓との出会い その1

日本出発直前に、北海道出張から戻られたY氏よりお土産を頂きました。
その名も『わかさいも』。洞爺湖温泉の銘菓だそうです。初めて聞くその名前に興味津々、パッケージを開けずに持って帰ってきました。
先日食べたらその美味しさにびっくり!いもと名前にありながら、お芋はいっさい使っていません。大福豆と手芒豆の餡を卵と小麦粉の皮で包んで焼き芋の風味を再現したお菓子でした。金糸昆布でお芋の筋まで再現している細かさにはこれまたびっくり。表面に塗られた卵醤油の甘じょっぱい味とほっくりした皮とすっきりした甘さの餡とまたその中のほのかな塩味の昆布。材料もすべて北海道産だそうです。さつまいもは穫れないけれど焼き芋の復元を目指して工夫したそうですが、そのアイデアと味はすばらしいです。
栗まんの皮を工夫して焼き饅頭を作ったら似たようなのができるかな〜と創作意欲も刺激されます。久々に大ファンになったお菓子でした。

2 件のコメント:

  1. お母さんに田中太山先生がゲストに
    いらっしゃる事をバラしたのがワタクシです。
    相済みませんでした ^-^; デヘヘ

    そして、このワタクシは北海道出身であります。

    今や、北海道のお土産と言えば、「白い恋人」
    「六花亭」「ROYCE」「花畑牧場」と人気の品々
    が沢山ありますが、その昔、お土産の定番と
    言えば「わかさいも」でした。
    芋は材料として一切使っていないのに
    さつま芋のようなホクホク感。
    子供の頃は「何故昆布が?」と思ってました
    が、(さつま芋の筋を表現するためだとか)
    この昆布が入っていて「わかさいも」なの。
    ニクイ演出だと思いませんか!(笑)

    そう言えば最近食べてないな、わかさいも。
    今度久しぶりに買ってみようかしら。
    ちなみに、同じくこの会社が作っている
    「じゃがッキー」も素朴な味で美味ですよ。


    jay jay

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  2. 北海道出身の父上と福岡出身の母上を持つmayumiさんは幸せ!日本津々浦々の美味しい物を昔から知っていたのですね〜。

    母にはばらしてくれてよかったかも。そうじゃなければ緊張感なさすぎだったでしょう。それでも記念撮影でエプロンとり忘れてるのに今気づいた。。。

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