旬の素材をつかったご飯は何よりのごちそうです。
今晩は、Butternut Squashというカボチャの登場。これ、日本ではなんていうのかな?と思い、オンライン辞書を引いたところ,なんとニホンカボチャと出てきました。ほんとかいな。
形はひょうたん型で、半分に切る(ここが結構難しい)膨らんだあたりに種が密集しています。その種を取り除いて、1センチほど水を張ったトレイに並べてオーブンで焼きます。
その間、玉ねぎとにんにくをオリーブオイルで炒め、玄米を加えてさらに炒めます。香ばしいにおいが漂って、思わず味見と称してかなり食べてしまう。。。そこにサンドライドトマトを切って加え、セージを加えます。セージとカボチャの組み合わせは、まさにmatch made in heaven! どうしてこんなに合うのでしょうね。
オーブンで焼いて柔らかくなった実を取り出して、ざく切りにして玄米ミックスに混ぜます。家にあるチーズを適当に混ぜて(今回私はフェタチーズ、ダニーにはフォンティーナ)カボチャにつめて、さらにオーブンで15分ほど焼きます。
焼き上がったらさらにチーズをのせて、スライスアーモンド炒ってちらせて出来上がり。緑と赤のチャードをにんにくとマッシュルームと炒めてバルサミコ酢をふったものを付け合わせにしました。
ワインは地元ワイナリー、Thomas FogartyのGewurztraminer 2007。何度聞いても?となってしまう葡萄はカタカナで書くとグヴァーツトラミナー、が1番近いかな。香りはデザートワインのように甘く、一口めはさらりとしたとれたての蜜のよう、しかし、あるRieslingがそうであるようにしつこくはなく、喉を通った瞬間の後味は切れのよい純米酒のようなのです。甘口&まったり系白ワインは苦手な私たちもこの味はお気に入り。私は今月はじめに遊びにきてくれたYちゃんと行ったワイナリーのテイスティングで一目惚れ。Yちゃんの置き土産をありがたくいただきました。
今日も笑顔でご飯を食べられたことに感謝!
ニホンカボチャというのには『?』という感じだね。超アメリカっぽいじゃない?それはともかく、このレシピ、すごくおいしそう。うちに1つ残りのスクワッシュがあるので試してみようと思います♪
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