2010年6月9日水曜日

目玉焼き好きに吉報!

帰国2日目にして結構充実した一日でした。散歩の後、保存食数種類を作り、調子のよい母と地元の温泉でアカスリとマッサージ。やっぱり天然温泉最高!おかげさまで熱も下がり、手の引きつりは友人の鍼灸院にお世話になる予定です。

しかし、今日の一大発見はおいしい目玉焼きの作り方でした。N☆K番組「まさか目玉焼きにまで革ワザがあったとは」という大げさな予告編にほだされ観てみたら引き込まれました!

目玉焼きはシンプルな料理ながら、半熟、固焼き、それぞれの加減も細かく好みが分かれるところ。でも誰もがおいしい!という一品に仕上げることもできると二つの法則があると紹介しています。それは卵の鮮度でも温度でもなく、火加減でもなく、道具でもない。

ずばり、一つ目は卵をそっとフライパンに落とすこと。ちょっとの高さでも黄身にかかる衝撃は卵黄球を変形させるので、食感に変化が生じるそうです。そっと落として焼かれた黄身はふうわりと口の中でとろけます。

二つ目は黄身の水分を飛ばし味を濃くするために、黄身と白身を分け、黄身を焼き始めてから、ほぐした白身を周りに流す。これで焼き加減も自由自在、そして黄身が直接フライパンで焼かれ、ふんわりクリーミーに仕上がるそうです。

また、すごくおもしろい卵料理が紹介されていました。その名も黄身返し卵。1785年の「万宝料理秘密箱」という料理本に載っている白身が内側、黄身が外側にあるゆで卵。有精卵でなければできないそうですが、最初に考えた人すごい!

おいしい目玉焼きが好きな人、詳しくは番組リンクをみてください。

1 件のコメント:

  1. 無事に日本に到着していてなにより。明美さんが日本で颯爽と目玉焼きを焼いているところ目に浮かびます。と

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