近くにいくつか公園があり、毎朝2時間弱の散歩&ストレッチのコースもバリエーション豊かです。
3年前にできた大森ふるさとの浜辺公園には入り江、干潟、砂浜が広がります。
朝の浜風はやわらかく、野鳥のさえずりも賑やかでハゼが水面をはね、自然豊かです。帰り道の小さな公園ではいつもウグイスが鳴いています。
水辺そばにはいくつものクラゲがうち上げられています。
水に持っていってあげたほうがいいのか?いつも悩みますが、わからないのでそのまま。
大きな木のベンチはストレッチやヨガにちょうどいい大きさです。まだまだ喫煙者が多い日本。あちこちで吸い殻が気になったので、翌日ビニール袋を持って出かけました。
週末明けだったからか、吸い殻の他に弁当箱や空き缶、紙パックの飲料くずがたくさん。ゴミは各自持ち帰るシステムなのですが、最後は大きな袋3つにもなったゴミ。中には岩の間に埋め込むように捨てられたものや子供の肌着などもあり、故意に捨てたり置いていったと思われるものも多くありました。
海外から来る人たちは、日本の街中がきれいなのに驚きます。これだけの人がいて、駅や道路に目立つゴミが落ちていないことは、確かにすばらしいです。しかし街中にゴミが目立つ外国の都市でも、ビーチや山などは日本と比較にならないほどきれいです。車で出かける人たちはゴミを持ち帰るのも楽なのかもしれません。しかし、日本では街中は人が見ている。誰も見ていないならいいか、という油断もあるような気がします。
一日おきに続けているゴミ拾い。「ごくろうさまです」と声をかけてくれる人もたくさんいます。明日月曜の収穫(?)は先週より少なくなりますように。
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