日曜日は友人がコンサートマスターを務めるオーケストラのコンサート。モーツアルトのシンフォニーコンツエルタンテは素晴らしかった!
打ち上げディナーにも参加させてもらい帰宅は午前様。新しい友人もできた楽しい夕べでした。ダニーは家で仕事、御愁傷様です。
月曜日は友人が遊びにきてくれ、秋空の下で12キロのハイキング。柔らかな木漏れ日といつもよりしっとりした空気で気持ちよく歩けました。
帰ってダニーも一緒にハッピーアワー、そのあとはメインイベントの家飲み!ブティックワインに詳しい友人が持ってきてくれたピノノワールは最高に美味しくて、90+のオレゴンピノがかすんだくらい。
チーズやチョコも充実して、かなりお腹いっぱいになりました。
再びダニーのフランベ登場!
お土産にもらったバークレー産スモークモッツアレラと近所で仕入れたセージチーズでダニーが即席パニーニを、デザートにはバーボンソテーバナナチョコソースとメキシカンホットチョコレートを作ってくれました。痩せられないけど、よし!寝たのは2時過ぎ。久々の夜更かしでした。翌朝はかるく朝ご飯を食べて、友人一押しのラーメン屋さんへ。彼女の住む場所から往復軽く100km以上あるのに、よく食べにくるという場所。私にはちょっと豚味が強めでしたが素朴ながら丁寧に作られている味でした。
食べたら燃やす!を信条とする私たち、そのあとはいつも行くバドミントンコートで卓球をみっちり2時間。その頃は小雨がぱらついてきたので屋内アクティビティとしては最高、いい汗かきました。
友人を駅に送って即行で家戻り、夜はサンフランシスコオペラにてロッシーニのセビリアの理髪師を観劇(写真は市庁舎)。シーズンチケットを買った友人がセールのお知らせをくれたお陰で素晴らしくよい席が半額で手に入りました。ひさびさのオペラはコミカルなストーリーも手伝って、リラックスしながら楽しめました。
ダニーが頼んだ前菜のラムソーセージもすごくおいしかったらしい
観劇前に行ったフレンチビストロもおすすめ。http://www.chezmamansf.com/ フレンチオニオンスープは塩辛すぎず甘すぎず、程よいボリュームです。
写真ではこのサラダのおいしさをお伝えできないのが残念
彼が頼んだトリュフ入りマカロニ&チーズもほっこり温まる美味しさでした。お腹が空いてなかったはずなのにマロンクレープまで頼んじゃって、3時間のパフォーマンスに集中できるか心配でしたが、事なきを得ました。
エンダイヴ、ロックフォールと胡桃のサラダはブルーチーズ嫌いのダニーも美味しいとぱくぱく。
水曜はお弁当の買い出しと仕込み、家の片付けであっという間。木曜日は10個のお弁当を作りデリバリー。これはまた別に書きます。
木曜夜はSFにて観劇。プレシアターディナーはE&Oのシェフカウンターにて。ここのパパイヤサラダはおいしいのだ。
メインにダニーは豚肉入グラスヌードル、私はパッドタイ。パッドタイとパパイヤサラダ、見た目だけじゃなくて構成フレーバーも似ている。まあ美味しかったからいいけど。
ダニーの知り合いが出演しているアイルランドの戯曲The Weirは、5人の俳優が繰り広げるある一晩の物語です。あらすじを書いてしまうとなんでもないんだけれど、日常こそがドラマであるというこの世の事実を思い出させてくれる内容&演技でした。アイルランドアクセントにどっぷり浸かった2時間、来るクリスマスの準備も整いました(笑)。
ビル6階の小さな劇場は自分がその一部になったかのような親密さを醸し出してくれて、いい意味で人間臭いエンターテイメントに触れました。
幕後は出演した彼とパフォーマンス、その他の戯曲、彼の本業であるゲームソフト開発についてなど話していたらあっという間に夜は更けて、電車&車で戻ればこの時間。
7時間後には妹のようにかわいい元同僚が日本から来るので空港までお出迎え。ブログ更新は感謝祭明けま途絶えますが、食欲の秋を満喫していると思っていてください。
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