2015年3月25日水曜日

深刻な

水不足が心配されています。記録史上最悪、干ばつ、何万年前の地下水まで掘り出している、などなど警告を発する報道がされています。

通常は冬に平野には雨が、山には雪が降り、雪解け水が乾いた夏を潤す。このサイクルが著しく狂いだして今年で四年目。節水はもちろん水のリサイクルにも力を入れる。もちろんのことです。

でもこれだけ深刻な状態なのに、どのように節水すべきかあまり話題になっていないのも事実。一昨日雨が降ったけれどその翌日にスプリンクラーで水やりをしている家がありました。雨が降った翌日、いや翌々日までスプリンクラー禁止、罰金を課すなどしてもいいのではないか。事実そういうルールを設けている自治体も南カリフォルニアにはあるそうです。取り締まる役人が居ないとかいろいろ事情はあるにせよ、自治体レベルで現状を告知して、注意を呼びかけることはするべきだと思います。

どこそこのビルが解体されて新しい建造物が作られるのを許可するか否か、などというお知らせは頻繁に市から入り地元民が意見を述べる場を与えられます。それなばら水の使用量についての喚起を促すことだってできるはず。

365日節水を心がけているわが家。気にかけるだけでかなり効果が現れるとわかっているからこそ、個人レベルに認識を広げるよう自治体の更なる努力を望みます。

0 件のコメント:

コメントを投稿