私にとって、今日の”これ”はビーツ。赤カブににていますが、ほうれん草と同じ仲間だそうです。ロシア料理のボルシチに使われる濃い赤紫のものが主流ですが、他に白、金色のもの、サイズも親指頭くらいからこぶし大までいろいろです。旬は初夏から冬にかけて。まさに、”いま”の恵みを体が欲しているという感じ。
早速新鮮な野菜を売っているマーケットへ。葉っぱつきのものがなかったので、丸くて、傷がなく、実が引きしまった、子供のこぶし大のビーツを3つ買いました。お値段は160円ほど。
リコッタチーズと混ぜてラビオリ、ニョッキもいいかな? 他の野菜とオーブンで焼いて、クスクスやサフラン・ライスを添えて食べる? でも今回はビーツの土っぽい味を存分に楽しむためにシンプルなサラダにしよう。
ビーツは酸味とよく合います。、ドレッシングはイギリスの料理研究家、Delia Smithのレシピが万能で気に入っています。普通のサラダ用にはにんにくたっぷりが美味ですが、ビーツの風味を損なわないよう、今回はすこしひかえめに。
アルグラとビーツをたっぷり。パープル・リーフ・レタス少々、くるみ、フェタ・チーズを混ぜて、オレンジのスライスとラズベリーを添えて、いただきます!
バルサミコドレッシング
- 岩塩 小さじ1
- にんにく 1/2または1片
- マスタードパウダー 小さじ1
- バルサミコ酢 大さじ1
- 黒こしょう 少々
- オリーブ油 大さじ6
岩塩とにんにくをスパイス用すり鉢で練り、マスタードパウダーを加え、酢、油をよく混ぜ合わせる。
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