2009年7月26日日曜日

スイーツ三昧

先日近所のカフェに、前々から目をつけていたエクレアを食べにいきました。さすがアメリカサイズ。うーん、お味は。。。繊細さを追求してはならないとわかってはいたものの、皮はごわごわとあつく、中のクリームも上のチョコも、砂糖がたっぷりの固めのもので、ちょっとがっかり。中学のころ、田村魚菜先生の"すてきなお菓子”を見て作ったおいしいシュークリームが思い出され、もうこれは自分で作るしかないね、と思いました。

この本には思い出があります。まだ小学校低学年のころ、近所の回覧板でこの本とお惣菜の本の売り出し案内が回ってきました。いつもは見もしない回覧板になにやらカラフルな写真が!と見ると、夢のような色とりどりのお菓子の写真が表紙の本の案内が。ねだってねだって、当時3000円もしたハードケース入りの本を買ってもらったのでした。最初に作ったのは、ビクトリア・クッキーという名前のクッキー。絞り袋にいれてS字型に絞って焼いて半分チョコソースにつけて模様をつける、というかなり工作気分を味わえるもの。色は地味ですが、その写真からは、バターの入った焼き立てクッキーの香りまで漂ってくる気がして、迷わず挑戦。しかし、初めての試みは失敗。生地がゆるくて、ヨックモックのランクドシャみたいに。。。味はさくさくで、口の中にとろけるおいしさでしたが、あの形が作りたい!よし、もう一度!と挑戦しました。

2度目も無残に失敗。。けなげな小学3年生は、魚菜先生に手紙を書きました。夢の本を手に入れて、このクッキーをどうしても焼きたい!何がいけないんでしょうか、アドバイスお願いしますというような内容だったと思います。しばらくして、手紙と小荷物が送られてきました。手紙には、クッキーのレシピは印刷間違いで分量が間違っていたとのお詫びの手紙と魚菜銘入りの包丁が一本送られてきたのでした。

ホームスタイルのスイーツといえば、私のイチオシはイギリスでよく作ったカスタードものです。特にルバーブ&カスタードはお気に入り。ルバーブとはタデ科の多年草で和名はショクヨウダイオウというそうです。漢方の大黄(だいおう)に近い種類でお通じにも最適。茎の部分を食べます。見た目はフキのお化けみたいな感じ。イギリスでは雑草のように普通の家に生えていたりしました。味は青りんごのようにすっぱくて、あんずににた香りも。茎をざく切りにして、砂糖と水を少し入れて鍋で5分も煮ると、やわらかくなり、それを煮込んでジャムにしたり、パイの中身にしたり、いろいろ活用できます。


ホームメードのカスタードは卵黄一個につき、クリームと牛乳を半々に合わせたもの100mlが目安。

砂糖はお好みですが、卵黄一個につき20グラムほど。黄身と砂糖を混ぜ合わせて、温めたクリーム&牛乳の中に加えて、煮詰めて出来上がり。バニラビーンズがあれば、クリームと牛乳に30分以上つけておくと風味が抜群です。4個分のカスタードを作りました。

もう一品、ブルーベリー・クランブルを作ることに。クランブルもイギリスのおうちスイーツ。冷えたバター、小麦粉を手でぽろぽろになるまで混ぜて冷蔵庫またはフリーザーで寝かせて、砂糖をまぜて、フルーツの上などにかけて焼きます。ブルーベリー400gには砂糖と小麦粉大さじ各1をまぶしておきます。


卵白が4個あまったので冷凍することに。卵白は冷凍しておくと、えびを炒めるときにからめたり、スープに落としたり便利です。

ダニーが風邪っぴきでうちにはお招きできないので、ルバーブ・カスタードとブルーベリー・クランブルをお皿に盛り付けて、近所のともこさんちへ出前しました。そしたらともこさんも、先日のカフェでの体験から、シュークリームをはじめて手作りしたとのこと!それもいただいて大満足の午後となりました。



さて、帰ってきてから、アーモンドミールを使ったクッキーを焼きたいなぁ、と思っていたら、簡単そうなレシピが見つかりました。それが卵白3個を使うので、冷凍した卵白3個分(ちょうど3個と1個に分けて冷凍してありました!)を解凍して、夕食前にもう一品デザート作り。マカロン風でちょっと中身がやわらかなとてもおいしいアマレット・クッキーができました。お試しあれ。

アマレットクッキー (30個分 - カップはUS用なので250mlです)
  • アーモンド・ミール 2 1/2 cup
  • グラニュー糖 1 1/4 cup
  • 卵白 3個分
  • アーモンドエッセンス 小さじ1
  • バニラエッセンス 小さじ1/2
オーブンは300F(150C)に温めておく。
アーモンドミールとグラニュー糖をフードプロセッサーでよく混ぜる。
エッセンス類を加えて、さらに混ぜる。
卵白を一個分づつ加えて、プロセッサーでよく混ぜる。
オーブンシートを敷いた天板にスプーンでタネを乗せる。
24-30分焼いて出来上がり。(中身がよりしっとりがいい場合の焼き時間は20-24分)


甘いものがそれほど好きでないダニーもお気に入りのクッキーができました。

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