2009年7月16日木曜日

From Velvet Easter to Ocean Drive

霧の中を歩くと、どういうわけか、ユーミンのこの曲が頭の中に流れてくる。歌詞では小雨の朝だけど私のイメージは霧。"♪空がとってもひく~い~、天使が降りてきそうなほど♪”というところで霧なのか。



6時半に家を出て向かった今週2度目のWindy Hill、ふもとから中腹までは深い霧の中。野うさぎの赤ちゃんがあちこちぴょんぴょん飛び跳ねている。



登り続けると、少しずつ霧が薄くなっていく。後ろを振り返ると雲の海。遠くにMt. Diabloが見える。1200m弱の山だが、その一種威厳のある姿はベイエリアのどこからでも見ることができる。


半分ほど登るといつもとおりの光に満ちたトレイルが広がる。後ろは見渡す限りの雲海で、とてつもなく高い山に登ったかのような錯覚を覚える。以前、穂高縦走した際に登った槍ヶ岳頂上からの景色を思い出した。


頭の中の音楽がユーミンからLighthouse FamilyのOcean Driveへ。"♪Sun's gonna shine on everything you do♪" のサビへ切り替わった。霧の中にいると忘れることもあるけれど、雲の上はいつも太陽が輝いているんだと。

0 件のコメント:

コメントを投稿