そうだったのか

長姉の家でご飯食べよう！とお呼ばれしました。慰労と言われて甘えて手ぶらで行きました。っていうか本当はお土産を買いたかったのだけれど、お昼時のデパ地下は私の手に負える物ではなく。。。

食べたかったケーキは時間差で夕方到着の姪が買ってきてくれました。Eちゃん、忙しい所来てくれて会えて本当に嬉しかったよ。お母さんが一番嬉しかったはずだけどね。姉さんの団子もとっても美味しかった。

次姉も来て、みんなでごちそうを囲んでいる時に、彼女の下の息子から電話が入りました。そう、彼に初めての子供誕生！元気な男の子でした。そんな瞬間を共有できる偶然（必然？）の有り難さ。

漫画を含む数えきれない蔵書を有するS家。

漫画三昧を目指したけど、結局は姉と本音トークが楽しくて。でもH教室だけは読破しました。覚えていなかった結末を含め、いろんな教訓ある漫画だなと再認識。

お腹空いていない？お茶飲む？コーヒーは？マッサージやれば？お風呂湧いているよ、ゆっくり入っておいで。

そんな言葉を聞きながら心から安らぎました。そうか。私は今一度「何の心配もいらないのよ、ゆっくりしなさい。とにかく何も気にしないで甘えなさい」と言う言葉に心から安堵しているのだ。何が欲しかったのかはわからなかったのに、そんな贅沢な時間と空間と感情山盛りの一夜を姉たちが振る舞ってくれました。

砂漠にしみいる雨粒のように。分離していた心と体と精神をひとつにつなげてくれた時間。お姉さんたち、本当にありがとう。今の私を認めてくれて、無条件に受け入れて甘やかしてくれて。私はやっぱり末っ子＆一人っ子の甘えん坊＆内弁慶だったのか。みなさんのお陰でここまで来ることができたこと、母も喜んでくれているはずです。感謝。