3日目もしっかり朝ご飯をいただいてから一路岩手県の名称、浄土ヶ浜を目指しました。海沿いの道は一本で途中スローな車がいるとちょっと時間が押されるのですが、ぎりぎりセーフで目指した時間の遊覧船に乗れました。無理かなあとおもいつつ、遊歩道のボランティアガイドさんに聞けば「まだ間に合う!」と。私たちを信じてくれてありがとう、けっこうダッシュできたもんね、二人とも。
津波の爪痕は防波堤などに残っていました。印象的だったのは遊覧船の船長が津波警報などが出る前に海の様子から津波を察知し、沖に出たそうです。そして48時間そのまま待機して戻ったので船はダメージを受けずに済んだそう。どの程度まで沖に出れば津波は回避されるのか、またそれまで充分に時間があると読めた船長さん、すごい。。。
レストハウスで食べたのは浜ラーメン(美味!)でしたが、こちらは名物のカレー。なかなかのアイデアメニューで笑っちゃいました。
お土産を買って目指すは三代鍾乳洞の一つの龍泉洞。途中田老町という場所で鮭あわび祭りをやっていて、帰りに寄ろうかと話していました。
入ってまず目につくのは豪快なシャケの切り身の炭火焼。一切れ200円也!
丁度龍泉洞に行くのに曲がる道の手前だったので、思い切って行きに寄ることにしたのが大正解!地元中学校で毎年行われているイベントは地元の人々で賑わう美味しいもの満載のお祭りでした。
ここでせんべい汁初体験!鶏肉も少々入ってましたが野菜の出汁もたっぷり、そしておつゆを吸った煎餅がとろける美味しさ。八戸生まれのYちゃんもせんべい汁は初体験とのこと。案外そういうものかもね。他に10個500円のあま〜い蜜入林檎、とろろこんぶ、干しシャケなどを買い、生鮭のつかみ取りなる迫力あるイベントも観ることができました。
子供からオトナまで2分間の間に鮭を生け捕りできるか?コーナーに追いつめるのがコツのようです。飛び入り参加OKなら名乗り出たかったなあ。ラーメン前なら炭火で焼いた串焼き鮭も食べれたねと話しながら龍泉洞へ向かいました。
日が落ちるとぐっと寒くなり鍾乳洞の中がかえってあたたかいくらいでした。
今もこんこんと毎秒ものすごい量のわき水が出ている鍾乳洞に神秘を感じました。
しかし正直一番驚いたのはこんなところにしっかりした階段が数百段も建設されていること。頑強な作りなので安心ですがが登ったり降りたりがまあ忙しい。海外の鍾乳洞もいくつもみてきてますが、ここまでして見せてくれようとするのはすごいかも。
さて、まだ冒険は続きます。帰りは名勝 北山崎へ。行き交う車は殆どないワインディングを経てこの海岸線にたどり着きました。Yちゃんは遠足でかなり歩かされた記憶があるとか。とってもきれいな場所でした。沈み行く太陽と競争しながら、何百段もの階段を駆け下り駆け上り、第2展望台まで制覇。もっとゆっくり楽しみながら次回は海岸線まで降りてみたいと思いました。
とっぷり日も暮れてひたすら八戸を目指します。夜はみろく横町で鯖三昧!いわし専門店に行く予定でかなり探しましたが閉店してしまったようです。いわしがダメなら鯖があるさ!
いい感じの飲屋街、みろく横町。個性ある小さなお店が並んでいます。
ホヤは食べる機会がなかったなあ。次回挑戦したいです。
ちなみに近くに鮫駅というのが実在します。
銀鯖、しめ鯖、鯖の味噌締め三種盛り。おいしかった。。。。
銀鯖のヅケ丼にしようかさんざん迷った末、八戸ばくだん丼にしました。さいの目に切った切ったイカを青森名産のにんにくおよびショウガの特製たれに漬け込み、イクラに卵のせとあっちゃねえ。たいへん美味しゅうございました。サバーガーも気になるなあ。はい、生粋の鯖好きです。
さて、先月に引き続きまたまたボーリング。毎月やったのはYちゃんも私も人生発!
この前の渋谷と比べて照明からして健全な感じ(笑)。ここでもYちゃん大活躍でした。
正しいボーリング場として階上にはゲーセン。なんとここで私たちは20+年ぶりのプリクラ体験。そしてその進化度に度肝をぬかれた(オーゲサ)のでした。機械がなんかいろいろ喋る(英語でそのヘアスタイルいいねとか)知らず知らずにポーズをとらされる感じ。
基本的に顔出しはしないんですがこれは別人なんでOK。黒目が異様に大きく写っている
さんざん笑ってまたみろく横丁に戻り、私は煮干しだしのおいしい八戸ラーメンを食べました。すっきりした出汁で重くなくボーリングの後にちょうどいい。しかしYちゃんはハイボールのみでした。当日の走行距離は250kmほどかな。よく遊びました!
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