3泊4日の旅も最後。前日はお風呂に入らず寝たので、最終日は朝風呂です。のんびりと朝ご飯をいただいてしあわせ。たらこおいし〜
そのあと近所の川に毎年やってくるという白鳥にえさをやりにYちゃんのお母さんと出かけました。
いるわいるわ!首が短い分水面に近く有利なのは鴨。でも食パンはたっぷりあったのでみんな結構食べられたでしょう。
帰りの新幹線は夕方なので、急遽気になっていた酒蔵見学を入れる事ができました。ちょうど場所もYちゃんの親戚のお家のすぐ側。ご挨拶のあと蔵に行けば貸し切り状態で見学&試飲させてもらえました。
八戸酒造は陸奥男山や八仙といった銘柄が有名な歴史ある蔵。白衣に着替えて製造工程を丁寧に説明していただきました。
総務経理担当というM氏はシャイといいつつお話が上手でとても楽しいひとときを過ごさせていただきました。
そして凄いのは注いでくれる量!私は夕方運転を控えていたのでその分Yちゃんががんばってくれましたが、試飲が終わる頃には結構へべれけ。その勢いだけとは言わないけれど、蔵でしか手に入らないお酒をケース大人買いして会社へ郵送。私も二本引き取る予定でご機嫌でした。純米吟醸から純米、原酒からにごりまで全部美味しくいただきました。次回(もうまた来るつもり)は車の運転心配無きよう中日に見学しようと心に誓ったのでした。
酔い覚ましを兼ねて今度はYちゃんのお父さんと白鳥にえさをやりに行きました。
時間があったので是川縄文館へ。
歴史に疎くお酒も手伝って詳しい事は覚えていないのですが、気持ちのよい展示空間でした。展示物の多くが国宝レベルでびっくり。 Yちゃんのお父さんのご友人がボランティアで案内してくださいました。そして帰りにご本人作の国宝土偶のレプリカを届けてくださいました。素朴なほっこりした表情に指は6本(!)の合掌土偶をみていると和みます。
一休みしたらもう出発時間。しかし最終日も今更ながら書いててよく動いたなあと実感。なんかいつの旅もこんな感じだけど。
駅でお土産とお弁当に銀鯖棒寿司と小唄寿司(鯖と鮭の押し寿司でヘラで切り分けて食べます)を買って名残惜しい気持ちと新幹線に乗り込みました。楽しい旅だったねと観光局でもらったマップをあらためて広げてみたら、なんと合掌土偶が堂々八戸エリアのトップに輝いていて二人でびっくりして笑っちゃいました。Yちゃん、年度末で忙しい中、楽しい旅をありがとう。
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