2014年12月2日火曜日

5ヶ月目

5回目の月命日は母のお友達三人とお墓参りへ。冷たい雨が降った昨日から一転して朝から快晴に恵まれました。時に風が強かったけれど全てタイミングよく運び、山々に残る紅葉を愛でつつハイキング気分での墓参となりました。
母が大好きなお花ばかりの花束をありがとうございました。

お昼はあわびとかにの会席料理をいただきながら、皆さん母を交えて出かけた話をしくれました。長いおつきあいの中でたくさんの楽しい時間を共有し、最後の最後までお友達と健康で活発に過ごせていた母。よかったねえ。
整理し終わったと思ったら別の引き出しから、箱から見つかる写真たち。かなりな数をアメリカに送ることにしてもたくさんあるのでお好きなのを持って帰っていただきました。楽しかったときを思い出してくれれば母も喜びます。

年明けにはお参りに誘っていただきました。毎年お正月は長くても9日までしかいられなかったので、その後の母の過ごし方に密着取材!じゃないけれど楽しみです。今年の年末年始は一緒に過ごすはずだったのにな、とちょっとさみしいけど。

帰国する直前の敬老の日に、健康寿命は70代という分析を目にしました。平均寿命が伸びても全員が自立した生活を送れているわけではない。
そう思えば、最後の一ヶ月を除き自分の生き方スタイルを守ることができた母のようなケースは恵まれている。全ては本人の生活努力と日々の行いなんでしょう。身近にこんなお手本がいたのに学びが浅いことを反省。

明日は待ちに待った不燃ゴミの日。スケールは小さくも今の私にはともすれば見落としがちな小さい事を一つ一つこなして行くのは大事なこと。生活努力を忘れずにがんばります。

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